近寄りがたいオーラを発している男性社員には馴れ馴れしくしたらNG?
近寄りがたいオーラを発している人は、自分のペースが乱されることを非常に嫌います。
集中して仕事がしたいときに話しかけられたり、馴れ馴れしくボディタッチされたり。
自分が絶対にやらない(出来ない)であろう行動を簡単にやられると、理解に苦しみ、どのような対応をしたらよいのか分からないのです。
仕事とプライベートの切り替えがハッキリしている人が多いので、仕事中は絶対に馴れ馴れしい態度はとらないほうがよいでしょう。
近寄りがたいオーラを発している人が「近寄りがたいこと」を気にしている場合は?
近寄りがたいオーラを発している人は自覚がないことも多く、些細なことをきっかけに、「もしかして、自分は近寄りがたいと思われているのでは?」と気にすることがあります。
しかし、本人から何も言ってこないうちは、あえて「近寄りがたいオーラ」を発していることについて触れる必要はありません。
「近寄りがたいオーラ」を発していることを気にしているのなら、きっと誰かに相談してくるからです。
もし、そのことをあなたに相談してきたら…。
決して、「近寄りがたいオーラ」を出していることに対して、「笑えばいいよ」とか「自分から話しかけてみれば?」などと、上から目線でアドバイスしてはいけません。
本人はそれが出来ないから困っているのです。
例えば、
「いつも、適切なアドバイス、本当に助かっています。」
と、仕事に対する取り組み方や熱意を評価したり、尊敬していることを伝えると良いでしょう。
「近寄りがたいオーラ」を発している人は努力家が多いので、自分のことを認めてもらえると、そのオーラを弱めてくれることもあります。
あなたがそのオーラを弱めることが出来たら、その人も徐々にみんなに打ち解けていけるようになるでしょう。
まとめ
「近寄りがたいオーラ」を発する人の特長として、
・黙々と仕事をしている人
・あまり笑わず、話しかけてもリアクションが薄い人
・周りの目が気にならない、実はマイペース
・プライドが高い
・努力家で信念が強い
・簡単に人を信用しない
ということをあげました。
しかし、本人にはそのような自覚が無いことも多く、周りから言われて気が付き、ショックを受けたなんてこともあるようです。
近寄りがたいからといって、関係を遠ざけたりすることは仕事上よくないことですね。
最初は簡単な質問を繰り返し、徐々に仕事に対する姿勢を認め、尊敬しているアピールをすることで、「近寄りがたいオーラ」を弱めてくれることがあるので、これまでに挙げた特長をふまえながら、接していけるといいと思いますよ!
「近寄りがたいオーラ」を発する人と親しくなれれば、職場での苦手な人も減り、あなたの仕事も楽しくなるでしょう。