職場にひとりはいる「近寄りがたいオーラ」を発している男性社員・・・なぜ?
まず、「近寄りがたいオーラ」とは、どのような雰囲気を持った人のことを言うのでしょうか?
客観的な特長として、
・黙々と仕事をしている人
・あまり笑わない人
・話しかけてもリアクションが薄い人
などがあります。
確かに、職場にひとりでもこのような男性がいると、緊張してしまいそうですね。
でも、客観的な特長だけでは近寄りがたいオーラは出ません。
それに加えて、性格的な特長もあり、
・プライドが高い
・努力家
・信念が強い
・簡単に人を信用しない
などがあります。
このように、近寄りがたいオーラを発している人は、プライドが高く努力家であるために、地位の高い人が多い傾向にあります。
私は新人看護師時代、全てのベテラン医師がこのような「近寄りがたいオーラ」を発しているように見え、質問するのが怖くて仕方がなかったのを覚えています。
「頭がいい人たち」という意識が強かったので、変な質問をしてバカにされるのも嫌だな、とか思っていたので。
でも、勇気を出して話しかけると笑顔で丁寧に対応してくれることも多かったですよ。
(時々性格の悪い対応をする医師もいましたが)
「近寄りがたいオーラ」は、その本人が意識的に発していることは少なく、周りがそう感じているだけなのかもしれません。
近寄りがたいオーラを発している男性社員へ質問をする時はどうする?
新人看護師だった私が「近寄りがたいオーラ」を発している医師と話すとき…。
もちろん、緊張しまくっていました。(汗)
でも、仕事を進めるうえで話しかけなければならない…。
だから、あらかじめ話しかける(質問する)内容をメモにまとめておくようにしました。
一度緊張しすぎて、質問する内容が全て吹っ飛んで頭が真っ白になったことがあったので。(苦笑)
その医師に、「噛みついたりしないよ~」と笑われましたが。
メモを見ながら質問すると落ち着いて話せるし、内容も的を得ているから相手にも変な印象を与えずにすみます。
こちらから話しかけておいて、緊張しすぎてモジモジしたりすると、「近寄りがたいオーラ」を発している人が優しい人ならいいのですが、性格の悪い人だったときは、あからさまに嫌な顔をされてしまいます。
基本的に、「近寄りがたいオーラ」を発している人は、仕事に対して努力家で無駄な時間を作りたくないと思っている人が多いので、話しかける時はそれなりの注意が必要なのです。