やっぱりママ友との付き合いは必要なの?
ママ友が群がりたがるのには、やはりそれなりに理由があると思うんですよ。
まして、ご近所ともなれば幼稚園の時とは違って、ほぼ同じ小学校に通わせることになるので、子供の学校での様子や学校行事等など情報を共有したい!って気持ちもおこるでしょうしねぇ……
では、このママ友たちとの関係性には、どのようなメリットやデメリットが考えられるでしょう!?
メリット
情報交換ができる
学校の情報を始めとして子供の習い事etcなどについて、地域絡みのお得な情報が交換できて、何より普段の子供たちの様子を知る機会としてはうってつけ!!
学校行事で孤立しなくて良い
小学校では、PTA参加行事が割と頻繁に行われますから、数時間ポツンと一人でいるよりは、知り合いと一緒にいるだけで色々安心ですね。
子ども同士が仲良くなれる
母親同士の付き合いがあれば、自然と子ども同士も仲良くなっていくようです!
デメリット
無駄な気遣いに疲れる
他のママ友たち(特に先輩ママ)の意見に合わせなきゃならない場面が多すぎて、“何かと気を遣うことが煩わしい!”と感じていませんか?
こういった人間関係に疲れるママはとても多いです!!
お付合いに時間が取られる
あまり意味がないこと!(苦笑)で時間を取られるのも困りものです。
噂話や悪口など、子供と関係の無い話には加わりたくないですものね!!
頼まれ事が断れない
「あなたが大変なときには助けてあげるからお願い!」などと何か頼まれると、とても断れない状況をつくられて面倒ですね。
こういうママ友さんは、“助け合えるので何かと心強い!”と勝手に思っているようでなかなかに手強いです。( ´△`)アァ-
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アナタの立ち位置しだいで、メリットととるか?デメリットととるか?
受け取りかたは様々でしょう。
人間関係さえ良好に保つことが出来れば、たくさんの情報を知り得る“ネットワークの場”になっていることは確かなのですが!?
こんなママ友と付き合うと危険!近所にいる迷惑なママ友とは?
ママ友のグループには、“ボスママ”的存在が出てきてしまってその方を中心にした取り巻きとなってしまう傾向があるようですね。
最初にお話ししたように、小学校PTA経歴順!?とも言えるような先輩ママ友からは、
何故から下に見られているような気がしなくもない!?と感じていませんか?
ボスママ!?の特長
・世話焼き好きのまとめ役=お節介で仕切りたがり屋
・SNSなどの最新の技術を使いこなしていて情報が早い&多い
・ちょっと傲慢で人の意見を受け入れにくい=自信過剰気味!?
なかでも大変なのは、ママ友の中で、『世帯収入』『生活レベル』『子どもの能力』などによって、順位づけされるママ社会の階級化“ママカースト”に置かれた場合です。
お金の話
自分からお金の話をしてくるのは、比較的“裕福な家庭”の奥さんが多いように思いますね。
つまり他人からしたら「自慢話」に聞こえるわけですよね。
主婦の間では「自慢話」に受け取られてしまうと、即「妬み」につながります!!
うっかり家計事情をペラペラとしゃべるのはやめましょう!
「お子さんまだ?」と「2人目の予定は?」
夫婦2人で楽しむことを決めている人だってたくさんいます。
その場合「子どもはいいわよ~」的な発言も相手を傷つけてしまうかもしれません。
そして、「2人目の予定は?」も同じこと。
それぞれの家庭には、それぞれの事情があって当然!!
他人にいちいち話したくないことだってあるでしょう。
こういったデリケートな話題には、立ち入らないようにしましょう!
でないと、「相手を思いやれない人」と思われかねませんので気をつけてください。
仕事の話は相手を選んで
昨今は結婚、出産後も仕事を続ける女性が増えています。
でも、本当は働きたいけれど、自分の願い叶わず専業主婦を強いられている女性だっているわけですよね。
そんな状況におかれているママが、ママ友から仕事の話をされたら、自分だけ取り残されたように感じるのではないでしょうか!?
相手が聞いてきたのならともかくとして、自分から「最近仕事忙しくてさ~」などとうっかり愚痴るのは要注意。
「主婦はみんな忙しいわよ」思われるのがオチですからねっ!
子どもの成績の話
ご近所ですから子供が通っている学校は同じ。
「どこの子が優秀か?どこの子はあまり……」なんていうことは、自然と判ってくるものです。
それをあえて話題にする必要はありませんよね!
「お宅のお子さんは優秀でいいわね~」と言いながらも、ライバル心を燃やしてしまうのが女性というものです。(苦笑)
子供たちは、ママの自慢のために勉強しているわけではありませんからね!!
他人の悪口
「誰々さんが言ってたんだけど……」という具合に回り回って、本人の耳に入ってしまう可能性は大きいと思っていてください。
言い出しっぺは忘れていても、言われた方は忘れない!というのが悪口や噂話です。
他人の悪口には積極的に加わらず、さらりと流すくらいでちょうどいいのです。