もうすぐ小学校の入学式!ビデオ撮影のコツ その3.撮影のポイント編
撮影する際には基本的に脚立を使用して、カメラをしっかりと固定しておくといいでしょう。
そして、子供を撮る際には子供の目線と同じ高さになるように気を付けましょう。
子供を上から撮ると不自然な表情になるので気を付けてくださいね。
また、会場が寒いことが多いので、暖かい恰好をしていきましょう。
前半でのポイントは子供の入場ですよね。
子供をしっかりと追って撮影しましょう。
その後は、席に着いた子供の自然な姿を撮影しておきましょう。
時おり、ステージ全体や会場の全体の雰囲気を引きの絵で撮影するとよりよいでしょう。
ただ、入学式は卒業式のような長いものではありません。
我が子が光る瞬間もありません。
式よりも、その後のクラスでの机に座る我が子や担任の先生、新しい学び舎の雰囲気を撮影する方が重要でしょう。
新しいクラスメイトと我が子を撮影しておくと、後々、楽しめるのではないでしょうか?
また、子供のおめかしした服装と同時に、奥さんの力の入った姿も映像に納めておきましょう。
これで夫婦も円満です。
初心者のための簡単!ビデオ撮影のコツ【映像クリエイター 和田真】
撮影時のマナー、SNSのアップなどの注意点は?
当然、入学式が始まったら自分の席から立ち上がったり、うろついたりすることはできません。
なので、席に着いたら、静かに撮影に励みましょう。
ただ、最近は撮影OK区域が決められていることも多いです。
その場合は大抵、保護者席のもっと後ろになってしまいます。
夫婦そろって我が子を見られないのも味気ないですが、場所が決められている場合はきちんと従いましょう。
また、ビデオ・写真撮影禁止という学校も増えています。
それだけほとんどの家が撮影に躍起になって厳粛な雰囲気をぶち壊しているということでしょう。
この場合は、PTAが頼んだ業者が撮影したものを後で購入するほかありません。
ただ、NGな場合でも、式以外ではもちろん撮影OKなので、式の前後で写真やビデオを撮って満足する他ないでしょう。
最近はたまにYoutubeにアップされている映像がありますが、あれはプライバシー侵害となるので、絶対にやめましょう。
どうしてもあげたいのであれば、我が子や家族以外は学校名も含めて全てモザイク処理をしてアップしましょう。
まとめ
入学式は卒業式のような長さもないですし、新入生なので歌を歌うこともないでしょう。
なので、式の途中でバッテリーが切れるようなことはないと思いますが、各教室に移動してからの時間は長めなので、式が終わった後にバッテリーを交換しておくといいでしょう。
また、入学式前日などの我が子の姿も一緒に納めておくと素敵な映像作品に編集できると思いますよ。
ぜひ撮りっぱなしにせずに編集まで力を入れてみてくださいね。