もうすぐ小学校の卒業式!ビデオ撮影のコツ その1.道具編
まずは道具となるカメラについてです。
最近のハンディカメラはどれも小型で軽量化されたものですよね。
様々な機能が搭載されているので、初心者でもうまく撮影できると思います。
そんなカメラ機能でおさえておきたいポイントは、手ぶれ補正です。
初歩的なものですが、きちんと補正がなされているか事前に確認しておきましょう。
また、操作中の音はOFFにしておくのも大切です。
会場で機械音が鳴らないようにしておきましょう。
さらに、三脚があった方が便利です。
長時間、手で持っていると疲れて手ぶれが発生してしまいます。
また、デジカメでの写真撮影も同時に行うには、三脚が必需品となります。
場所を取らないポールポッドがおすすめですよ。
また、当日に必須なのが、予備のバッテリーです。
途中でバッテリー切れになることが多いと思うので必ず用意しましょう。
もちろん、バッテリーは二つともフル充電しておくことを忘れないでください。
また、デジカメ用に望遠カメラもきちんと用意しましょう。
かなりステージまで距離がある場合も多いので、写真を撮影する際に重宝すると思います。
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もうすぐ小学校の卒業式!ビデオ撮影のコツ その2.場所取り編
さて、場所取りはとても大切なポイントですよね。
通常、保護者席は子供たちのさらに後ろになります。
なので、ステージからかなり離れてしまいます。
ですが、我が子を撮影するのが重要なポイントなので、真ん中を陣取ったからと言って勝ち組になるとは限りません。
なぜなら、我が子が右端に座っていれば、子供の後ろ姿すら撮影が難しい状況に陥ってしまいます。
なので、事前に子供にどのあたりに座るのかしっかりと尋ねておきましょう。
子供が座る席の斜めが取れるのがベストです。
そんなポジションをゲットするには、最低でも30分前には会場入りが必要でしょう。
また、少し早く行って、子供と奥さんの晴れ姿を撮影したり、子供の思い出の場所で撮影会をするのも素敵だと思います。
他にも、子供の友達との絵も大人になってから見返すのに重要なポイントになると思うので、おさえておくといいですね。
さらに、最後のランドセル姿は絶対に抑えておきましょう。