卒業アルバムを捨てる・断捨離をして後悔をしない?
卒業アルバムを捨てても後悔しないかどうかは、普段から昔を懐かしんで自分の写真や友達、家族の写真を見る習慣があるかどうかだと思います。
普段から全く開くことがないのであれば、卒業アルバムを捨ててもなんら問題ないでしょう。
本当に必要になってしまったら、古い友人やクラスメイトに見せてもらえばいいだけですからね。
自分で持っているのが嫌だと思えばさっさと捨てるのが吉です。
実家に放置する人も多いでしょうが、親や将来、自分の子供やパートナーにも見られたくないと思うなら、捨てるメリットの方が大です。
そもそも、卒業アルバムが必要になる時は来ないのがほとんどなので、将来家族に聞かれても、「どっかいった」なんて言って気にしなければいいんです。
パートナーが不審に思ったら、「買わなかった」と言えばクリアできます。
卒業アルバムを大事にする人は理解できない、捨てる派の理由は?
捨てる派の意見が気になると言う人もいるでしょう。
卒業アルバムを捨てる心理として一番大きいのは、学校生活によい思い出がない場合でしょう。
根暗で過ごした学校時代や不登校になった思い出があるのであれば、多くの人が持っておきたくないと思うでしょう。
他には、卒業アルバムの自分の写真が気に入らないとか、イベント別の写真に自分が全く写っていない場合もとっておく必要がないですよね。
多くの場合で、自分で選んで行くことがない小学校や中学校の卒業アルバムを捨てる人が多いです。
また、高校時代もスクールカーストで底辺になった場合は捨てる人が多いですね。
ただ、高校の場合は買わない人も多いので、捨てる割合的には少ないです。
少数派になりますが、性転換した人も捨てることが多いです。偽って暮らした学校時代や過去の自分を見たくないと思って捨てるようです。
もちろん、整形した人も同じですね。
学校での思い出を捨てるわけじゃない、邪魔だし、いらないからと言う人もいます。
親の金で買ったものだから、引け目は感じるようですが、捨ててしまう人は毎年かなりの数がいるようです。
まとめ
個人情報が豊富に含まれている卒業アルバムはやはり業者を使ってしっかりと処分するのが良いと思います。
きちんとした処理を行えば、周りも何も言えませんからね。
捨てる派の気持ちが分からなかった人も、いろんな理由を知ればなんとなく理解できたのではないでしょうか?
確かに、場所を取るものですし、自分が好きで撮った写真はほとんどないでしょう。
大切な友達との写真なら別にあるというのであれば、卒業アルバムを処分しても良いと思います。
ただ、自分で買っていないならば、お金を出した親に一言断わるのも筋だと思うので、処分する際はよく考えてから行動しましょう。