飛行機恐怖症を克服したい!病院で処方される薬は?あの有名人も飛行機恐怖症!

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あの有名人も飛行機恐怖症だった!

飛行機恐怖症はマイナーな症状ではなくメジャーなものであるという証拠に、実は元プロ野球選手、江川卓さんも飛行機恐怖症の一人として有名なんです。

江川さんは幼少時の経験(高所から崖の下を覗かされたこと)から高所恐怖症になっていて、国内の移動はどれだけ時間がかかっても絶対に飛行機には乗らず、鉄道を移動手段としていたんですね。

海外に行くときはやむを得ないので飛行機に乗り、真っ青になっていたところ客室乗務員をしていた奥様と出会ったという馴れ初めも有名です。

国内であれば時間がかかろうとも飛行機を使わない、これも飛行機恐怖症の人間の正しい行動だと思います!

どうしても飛行機に乗らなければいけない場合、気持ちを落ち着かせる方法は?

どうしても飛行機に乗らなければならない、仕事で海外に行くから長時間のフライトが避けられない……こうなった場合の対策も知っておきましょう!

まず最初に一番お手軽な方法なんですが……当日はしっかり睡眠を取っていくのではなく、寝不足気味で飛行機に乗りましょう。

そうです、「怖い時間は寝て過ごす」が一番簡単で不安にもならない対策なんですね。

元から緊張であまり眠れない可能性も高い前日ですが、最初から「飛行機に乗っている間に寝ればいい」と考えておくと気分的にもらくだと思います。

また現地のガイドブックなどを用意し、ついてからのお楽しみに思考を持っていくのも良い手段ですね!

最後にどうしても不安、一人で考え込んでいるのがつらいという場合、無理をせず客室乗務員さんに「飛行機恐怖症です」と伝えてしまいましょう。

飛行機恐怖症の人は多いので、客室乗務員さんも当然ですが乗客の不安を軽減するためのマニュアルなどがあります。

またどんな不安でも一人で悩んでいるよりは相談に乗ってもらったほうが気持ちもらくになるもの、相談することで気持ちが和らぐというメリットも大きいです。

基本的には離陸後落ち着いてから相談することが客室乗務員さんの仕事にも負担をかけずおすすめですが、離陸がどうしても怖い場合は事前に伝えたほうが安心出来ます。

飛行機では基本的に「途中で下ろす」という行為は出来ないものと思っておいたほうが良いですので、どうしても長時間が怖い場合は途中で一泊するなど、時間を分散させるのも手かもしれませんね。

まとめ

飛行機恐怖症は高所恐怖症や閉所恐怖症、そして知識を得たことによって増す不安が原因など、人それぞれ様々な原因があります。

「大人が飛行機に乗るのが怖いだなんて言うのが恥ずかしい」なんて思わず、よくある症状のひとつだとまずは気楽に構えましょう。

それから出来る対策を考えちょっとずつ慣れる、また出来る手段があれば飛行機以外の手段を取るなど、対策はたくさん考えられます。

決して無理をせず、不安なときは客室乗務員さんに相談することや事前に病院に行くことも考えておいてくださいね!

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