猫が主人公のおすすめ映画4本!【洋画編】 その1:ティファニーで朝食を
○タイトル ティファニーで朝食を
○公開日 1961年劇場公開
あらすじ
トルーマン・カポーティの同名小説をオードリー・ヘプバーン主演で映画化した作品。
ニューヨークのアパートで猫と暮らしている娼婦のホリーは一流宝石店ティファニーのショーウインドウの前で朝食を食べるのが日課。
そんなホリーは駆け出しの作家ポールと出会います。
出演者
オードリー・ヘップバーン(ホリー)・ジョージ・ペパード(ポール)ほか
この映画ではホリーと一緒に暮らす茶トラの猫ちゃんがとても重要な役割を果たしています。
ホリーは猫には名前を付けようとはせず「CAT」と呼びかけます。
ホリーの何物にも縛られたくないという思いを象徴しているのではと言われています。
この茶トラの猫はオレンジィという有名な役者猫が演じていて、有名な雨の中のシーンも見事にこなしています。
ティファニーで朝食を – 予告編
猫が主人公のおすすめ映画4本!【洋画編】 その2:こねこ
○タイトル こねこ
○公開日 1999年7月17日劇場公開
あらすじ
こねこが大活躍するロシア映画です。
モスクワに住む音楽家一家の子どもたちマーニャとサーニャのもとにやってきたキジトラの子猫チグラーシャは、いたずらが過ぎて大都会に迷い込んでしまいます。
仲間たちと協力して家まで帰りつこうとするチグラーシャと仲間たちの物語。
出演者
アンドレイ・クズネツォフ(フェージン)・リュミドラ・アリニナ(おばさん)マーシャ・ポポフ(マーシャ)・サーシャ ・ポポプ(サーニャ)ほか
チグラーシャを助けてくれた日雇い労働者フェージン役のアンドレイ・クズネツォフは世界的にも珍しい猫の調教師です。
クズネツォフファミリーの猫たちの演技にも注目してください!
また、この映画は単なるかわいい猫ちゃんの実写映画というだけではなく、ロシアを取り巻く社会問題を垣間見ることができる作品となっています。
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