全国の初午大祭紹介! 熊本城稲荷神社の初午大祭とは? ※2023年情報
熊本県での初午大祭といえば、やっぱり「熊本城稲荷神社」が一番有名でおすすめです!
熊本城稲荷神社の初午大祭は初の訪れを祝い、吉祥縁起のお祭りとして一時間ごとに「福もちまき」が行われます。
邪気を払って長寿・無病息災を祈るものとして甘酒も無料で振る舞われており、1日中様々な行事を楽しめるんですね。
開催日:令和6年2月12日(月・祝)
奉納舞台(太鼓・踊り等)及び餅まきは、本年より再開いたします
令和6年初午大祭(公式)スケジュール
◆福迎え御神幸行列 2月4日斎行
午後1時 熊本城稲荷神社出発予定
上通方面から下通方面へと巡幸致します。
◆初午大祭
【日時】令和6年2月12日(月)00:00~24:00
※各スケジュールは変更がある場合があります。
目安とお考えください。
【スケジュール】
《23:00〜》 福引・縁起物・御守・御札 頒布開始
《0:00〜》 開運御座一番座開始
《3:00》 福引・縁起物・御守・御札 頒布夜間の部終了
開運御座・夜間の部終了
《8:00~》 福引・縁起物・御守・御札 頒布再開
《9:00〜》 開運御座・再開
《10:00〜》 奉納舞台開始(1時間毎に開催)
《17:00〜》 奉納舞台・開運御座、納め回
《18:00》 福引・縁起物・御守・御札 頒布終了
《24:00》 初午納め
【注意事項】
・甘酒配布はございません。
・各開運御座の入場上限人数は36人となります。
・福引きは景品が無くなり次第終了致します。
公式サイト:
熊本城稲荷神社 初午大祭 御神幸行列 (2015)
全国の初午大祭紹介! 宮城竹駒神社の初午大祭とは?
最後に宮城県で有名な初午大祭の場所ですが、宮城県の初午大祭といえば「竹駒神社」がおすすめです!
旧暦2月の初午の日から7日間にかけて様々な行事が行われる竹駒神社にとっても最大のお祭りであり、3月には神輿渡御と竹駒奴の行列と、どちらも見逃せない見どころとなっています。
「旧暦の2月の初午の日」に合わせると2024年3月1日(金)になります。
初午大祭は竹駒神社最大の行事であり、一年を通じての農事・養蚕準備の祭として執り行われます。
かつては100日間にもわたって馬市が催されたこともありました。
神輿渡御に際しては、行列の先頭に立って進む竹駒奴(岩沼市指定無形文化財)がこのお祭りの特色ともなっています。
竹駒神社の初午祭が、東北地方の春祭りの先駆けをなすものであったので、各地の興業主が参集してその年の最初の興業を打ち、その年の巡業予定を話し合いで割り当てたといいます。
御祭神が百穀の神であり、又養蚕の守護神でもあられるので東北六県の崇敬者の人々が、その年の豊作を祈願し、農業の安全を願い、家内招福の祈りを捧げました。
近年における竹駒神社の例年の初午大祭は、期間中に、初日は全国銘菓奉献会・献茶会、日曜日もしくは土曜日に神輿渡御、五日目に例祭、そのほか七日間、絵画展・社宝展・植木市などの行事があります。
開催日:2024年3月1日(金)~3月7日(木)
3月1日(金) 午前11時 初午大祭 全国銘菓奉献祭
3月3日(日) 午後6時 神輿遷霊祭
3月4日(月) 10時~12時20分 初午大祭神輿渡御、竹駒奴
3月5日(火) 午前11時 例祭
3月7日(木) 午後5時 初午大祭最終祭
参考サイト:
平成31年 宮城県岩沼<竹駒神社>初午大祭【厳粛】八角神輿=渡御(太子堂前・藤波~本町)宮入
まとめ
初午大祭は「そもそもなんのお祭りだろう」と思われていた方もいらっしゃると思いますが、このように全国各地で開催されるお稲荷様の行事であり、楽しく過ごせる内容となっています。
まだ寒い季節にはなりますが、ぜひ次回の初午大祭はお近くの場所を探してみる、また今回ご紹介した場所へ行ってみてくださいね!