布団の買い替え時のベストタイミングは?布団の捨て方は?
布団の寿命は、衛生面からみても一般的に、羽毛布団は10年から15年、掛布団は5年から10年、敷布団は3年から5年と言われています。
布団を買い換える機会は少ないので、いざ処分するときになって“捨て方が分からない”と困ってしまうことも多いはずです。
素材は布ですから可燃ごみなのか?それとも大きいから粗大ごみなのか?…。
自治体によっても扱いが異なることもあって、なかなか対処が難しいところです。
1.自治体のごみ収集に出す!?可燃ごみとして出す裏ワザ
自治体は、基本的に可燃ごみとしては回収してません!
素材は布ですから、確かにゴミ袋に入りさえすれば収集してくれる可能性が高いです。
しかし、コレがなかなか!布団を小さく切るには大変な労力を要します。
それどころか、綿(わた)の部分を切るなど、普通の事務用ハサミではほとんど無理です。
切れたとしても綿(わた)くずが部屋中を舞うでしょうねえ~
さらに悲惨なのは、羽毛布団ですね。
部屋中が羽毛だらけになってしまうのは目に見えています!(苦笑)
粗大ごみの収集費用を節約するために、
多大な時間と労力を消費するのが賢明かどうか…。
あまり積極的におすすめできる方法ではありません。
2.布団の捨て方〜自治体によっては可燃ごみに出せる場合もある
自治体によっては可燃ごみに出せる場合もあるかも知れませんので、まずは、地元の自治体への確認をしましょう!
3.引っ越しの際に古い布団を処分する!
一組あたり3,000円くらいで処分してくれることがあるそうです。
しかしながら、引っ越し業者はあくまでも引っ越しが本業なので、布団以外にも不用品が多数ある時、また一部不用品の買い取りを希望している時には、不用品回収の専門業者に相談したほうが賢明でしょう。
4.布団販売店が回収してくれる
新しく布団を買うときに購入店が古い布団を引き取ってくれるケースがあるのをご存じですか?
すべての布団店が引き取りサービスを行っているわけではありませんが、一応、確認してみる価値はあると思います。
5.発展途上国の支援団体・人権団体・動物愛護団体などに寄付する!
安価な費用で処分できる方法としてはNGO・NPOなどへの寄付が挙げられます。
発展途上国においては、古くなったり汚れたりした寝具さえ貴重な物資です!!
また、動物愛護施設などでも古い布団は重宝されます。
不要になった布団をNGO・NPOに寄付すれば、必要としている人たちのもとで再利用することが可能になるのは嬉しいことです♪♪
まとめ
少しは参考になりましたでしょうか?
布団をオシャレな柄やご自分の好きなカラーの袋に詰めて、ソファーやクッションの代わりにみせる方法などは、
実際にみると、布団が入っているとは思えない見た目もオシャレなモノに大変身!!
カーペットなどのお部屋のインテリアとコーディネートすれば、まさか布団が中に入っているなんて分からないくらい!?
これなら自然にリビングなどにも置けちゃいますね (^O^)v