先生から生徒へ!高校受験を控える生徒に贈る名言その3!
“Anyone can do something when they WANT to do it. Really successful people do things when they DON’T WANT to do it.(やる気がある時なら、誰でもできる。本当の成功者は、やる気がない時でもやる。)”byドクター・フィル(心理学者)
とってもシンプルな言葉ですが、多くの人がやる気がない時は、だらだらと先延ばしにしてしまいますよね。
勉強は楽しくないと思っている場合、もしくは嫌いな教科の勉強の場合は、なかなか始めることができないことでしょう。
でも、受験に合格したければ、やるしかないのです。やる気がおきない時こそ、机に座って問題集やノートを開いて、シャーペンを用意して、すぐに目を向けることです。
意外とやる気がなくても、目を向けるようにすれば自然とやりだして、気が付けば集中して勉強できているものです。
やる気がない時にこそ、自分で決めたルールにならって、行動を起こすことが大切です。
1問でも問題を解けば、自ずとやり続けられることでしょう。
先生から生徒へ!高校受験を控える生徒に贈る名言その4!
“もっと早く終わるように、少し休め。”byジョージ・ハーバート(詩人・神学者/1593-1633)
受験生にこの言葉を贈るのは、どうかと思う人もいることでしょう。
でも、人間の集中力というのは、意外と短いものでマックスでも90分程度だと言われています。
個人差があるので、人によってはもっと短いかもしれません。
一番効率よく勉強するには、自分の集中力がどのくらい続くのかを知っておくことです。
どんなに楽しいことであっても人は長時間集中していられません。
どんなにゲームが好きでも、うまくいかなくなると、飽きてきますよね?
勉強でつまづいたら、あっという間に集中力は切れることでしょう。
そんな時はだらだらやらずに、パッと気持ちを切り替えるために休憩を取ったり、少し遊んでしまえばいいのです。
集中して勉強する習慣を身に着けた方が、効率よく勉強できることを教えるのも大切だと思います。
どんなに優れた小説家や脚本家だって、話の展開に躓けば、自分なりの気分転換を行います。
ずっと机に向かっていてもいいアイディアが浮かばないことを分かっているからです。
また、自分の集中力がどのくらい続くのかも知っており、一日のノルマを決めて執筆します。
無理な計画を立てないのです。
まとめ
受験勉強は、コツコツやるに限ります。
また、自分に自信を持つことも大切ですね。
効率の良い方法を取るのも、合格の近道でしょう。
たくさん素敵な言葉がありますが、どんな言葉が生徒に刺さるのかは個人の性格によると思います。
ぜひ生徒一人一人に刺さるように、適切な言葉を選んで贈ってあげてくださいね。