今年のバレンタインもゴンチャロフのチョコレートが人気!
「ゴンチャロフ」は、1923年(大正12年)に異人館の街として有名な、兵庫県神戸市北野町にチョコレート工房を開業したのが始まりです。
正式名称は「ゴンチャロフ製菓」で、日本の老舗洋菓子メーカーです。
ロマノフ王朝の元宮廷菓子職人だった「ゴンチャロフ製菓」の創業者マカロフ・ゴンチャロフは、当時日本では珍しいクッキーやヌガーをチョコレート生地で包んだ「ファンシーチョコレート」を作り、日本で初めて「ウイスキーボンボン」を発売しました。
「ゴンチャロフ」のチョコレートは、毎年いろいろなキャラクターとコラボをするのが特長で、とてもカラフルで見ているだけでワクワクしてくるようなチョコレートが多いです。
「ゴンチャロフ」の中にも色々な価格帯の商品があり、一概には言えませんが、それほど高価ではなく、モロゾフやメリーなどと同等くらいの価格と考えて良さそうです。
「ゴンチャロフ」は全国の百貨店などでショップを展開しています。
ゴンチャロフ製菓公式HP:
今年のバレンタインもコラボはあるの?
2017年には「ゴンチャロフ」と「チェブラーシカ」がコラボになったバレンタインチョコレートが発売されました。
チェブラーシカとは、ロシアの児童文学家「エドゥアルド・ウスペンスキー」の絵本「ワニのゲーナ」に登場するキャラクターです。
1966年に絵本になり、1969年には人形アニメとして映画化され、日本にも紹介されました、
2009年には、日本で初めてテレビアニメ化され、2010年には新作の人形アニメ映画が完成し、日本でも公開されました。
ぬいぐるみ、文房具などの商品も数多く販売されています。
特に女の子に大人気のキャラクターです。
チェブラーシカは小熊か?猿か?わからないような外見をしています。
その可愛らしさと、天涯孤独でさみしがり屋なキャラクターが、女の子のハートをくすぐるポイントになっているようですね?
ちなみに「チェブラーシカ」とは、ロシア語で「ばったり倒れ屋さん」の意味があるそうです。
「チェブラーシカ&ゴンチャロフ」は、以前は2017年1月下旬から全国の主要百貨店で購入可能でしたが、2020年以降は販売されていません。
今年は、「Chocomoo(チョコムー)」とのコラボは有りますよ。