バレンタインデーといえば手作りチョコレート!
あるアンケート調査で女性約800人に、「バレンタインチョコを手作りしますか?」を聞いたところ、手作り派と既製品派ほぼ半々で、半数近くの女性が「手作りする」と答えたそうです。
手作りをする人は、最初から最後まで手作りする人や、流行の手作りキットを使う人、少しだけデコるという人まで様々です。
いわゆる本命チョコは、義理チョコと比べると、高級チョコを購入したり、手作りに時間をかける人が多いようですね?
特に本命チョコでなう義理チョコでも、お菓子作りが好きな人などは、手作りチョコを渡す人も多いようです。
手作りチョコレートに血液をいれると、渡した相手と両想いになれる?
ここ数年、「手作りチョコ」に、両想いになるように、相手に気づかれないように異物を混ぜるというおまじないがあり、ネットでも話題になっています。
女子からすればこれらの行為は、既に「バレンタインあるある」になっていて、特にバレンタインの本命チョコに自分の血液を入れるのは、至って普通のことのようです。
あるアンケート調査で、20代~60代の女性670人に「バレンタインデーの手づくりチョコに異物を混ぜたことがある?」の質問に、4.5%の女性が「ある」と答えたそうです。
この結果から、約22人に1人は「バレンタインデーの手づくりチョコに異物を混ぜた経験がある」という計算になります。
嫌いな相手に異物を入れたチョコを渡すならまだしも、好きな相手に異物を入れたチョコを渡すというのは、それだけ思いを成就させたい行為ということのようです。
チョコに異物を混ぜる行為は、万が一性病やHIVに感染していたら、移る可能性がありますし、口の中の傷などから、感染症の危険性も大です。
また、チョコを溶かす湯せんは50℃で、雑菌を溶かす温度は60℃と言われているため、血液が混ぜられたチョコは、まさに雑菌の温床になっているんです!
男性は高級ブランドチョコを貰うよりも、手作りチョコの方が嬉しいはず?と思われますが、最近はそんな手作りチョコの危険性を察知している男性も多いようです。