兵庫西宮神社「十日えびす2024」!みどころやアクセス方法は?

1月のお祭り
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十日えびすとはどんな行事? 由来や歴史

十日(とおか)とは、毎年、お正月明けの1月10日に行われる商売繁盛を祈願する祭事です。

元々は漁業の神様であった恵比寿神ですが、大阪の街の発展とともに、「福徳を授ける神、商業の繁栄を祈念する神」として厚く信仰され、十日戎も盛り上がるようになったそうです。

有名な神社では、西宮神社がありますが、毎年3日間でなんと約100万人が訪れるのだそうです。

西宮神社 十日えびす大祭

ちなみに兵庫の西宮神社が全国の戎神社の総本山です。

1月 9日(火) 宵えびす

1月10日(水)  本えびす

1月11日(木)  残り福

令和6年開門神事福男選びについて

令和6年1月10日(水)午前6時に「開門神事福男選び」を斎行致します。先着5,000名の参拝者には「開門神事参拝之証」を無料授与します。

抽選方法について
開門神事は、開門神事講社が地域諸団体と連携・協力して抽選、参拝者の整理・誘導など、安全円滑な運営を行っています。

開門時に先頭に並べる人の場所割り抽選は、1月9日の午後10時、円満寺駐車場で先着1,500名にて受付を開始し、10日午前0時から南門前で行います。抽選で先頭Aブロック108名、Bブロック108名を決定します。

一度はテレビで、沢山の人が本殿を目掛けて猛ダッシュする光景を見たことがあるのではないでしょうか。

1~3位までが福男になれるのですが、出場しているのは陸上部などその道のプロなので、一般の人が上位に入るのは難しそうですね…。

本殿へ早く到着した順に一番から三番までがその年の「福 男」として認定され、「福 男」には、認定証・御神像・副賞そして特別の半被が授与されます。

開門神事・福男の副賞
一番福・えびすさまの御木像(大)、半被、えびすさまお面額、特製福笹、えべっさんの酒菰樽4斗(72リットル)、えべっさんの米1俵(60kg)、ヱビスビール、えびすフィナンシェ、松葉ガニなど
二番福・えびすさまの御木像(小)、 半被、えびすさまお面額、特製福笹、えべっさんの米1俵(60kg)、ヱビスビール、えびすフィナンシェ、松葉ガニなど
三番福・えびす・だいこくさまの御金像、 半被、えびすさまお面額、特製福笹、八喜鯛(焼き鯛)、ヱビスビール、えびすフィナンシェ、松葉ガニなど

アクセス

兵庫の西宮神社

公共交通機関:阪神電車・本線「西宮駅」南口より南西へ徒歩5分、JR神戸線「さくら夙川駅」より南東へ徒歩10分、JR神戸線「西宮駅」より南西へ徒歩15分、阪急電車・神戸線「夙川駅」より南東へ徒歩15分

西宮神社 公式HP:

えびす宮総本社 西宮神社 公式サイト
西宮えびす えびす宮総本社 西宮神社 公式サイト

一番福は22歳の消防士の男性 西宮神社の福男選び(19/01/10)

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