ご利益たっぷりの七福神巡り。いつのタイミングに行くのが最適?
七福神は室町時代末期ごろから信じられるようになった民間信仰とされています。
「七福神巡り」は、江戸時代の頃に広まっていった風習で、“松の内”(正月の15日まで)の間は家に神様が滞在している期間とされているため、この期間に七福神がお祀りされている神社やお寺を巡ることで、“ご加護に預かり、その年の難から逃れられることができる”という言い伝えがあります。
ですから、年明けの1月に「七福神巡り」をされている方が多いのです。
七福神巡り埼玉のおすすめルートは?どれぐらいの時間がかかる?
埼玉県には、県内17カ所の七福神巡りがあります。
また、「一カ所七福神」と呼ばれて一つの寺社で七福神参拝が出来てしまう所もたくさん♪
今回ご紹介するのは、関東の小江戸と呼ばれる川越市も「川越七福神巡り」です。
菓子屋横町、時の鐘…川越定番の散策コースに加えて7つの寺社を巡って七福神のご利益をいただきに訪れてみたらいかがでしょうか?
七福神巡りの行程は約6km。
のんびり寄り道しながらでも半日で回れると思いますよ!
特に回る順番は決まっていませんが、今回は川越駅からスタートする人気のコースをご紹介。
「小江戸川越七福神巡りマップ」:
地図 - 小江戸川越七福神めぐり(霊場会公式サイト)
小江戸川越七福神の地図。プリントしてご参詣にお持ちになると便利です。