七福神巡り浅草のおすすめルート
とりあえず、浅草駅からスタート。
おすすめルートのご紹介!!
浅草七福神巡り浅草のおすすめルート 1.恵比寿神の浅草神社
浅草神社の恵比須像は、極彩色の見事な木彫り。
そのお姿は大変温和で古くから信仰を集めてきています。
ただし、恵比須像は御扉の奥に安置されており、実際には見る事ができません。
御朱印帳をお持ちでなければ、こちらの授与所で「浅草名所七福神巡りの色紙」を購入しましょう!!
浅草神社 公式HP:
浅草七福神巡り浅草のおすすめルート 2.大黒天の浅草寺
浅草寺に祀られている大黒天は、俗にいう米びつ大黒として江戸以来市民の崇敬を集めています。
ふだんは弁天山の弁天堂内部に安置されていますが、12月下旬から1月下旬は、御朱印所に祀られ拝むことができます。
浅草寺 公式HP:
浅草七福神巡り浅草のおすすめルート 3.福禄寿の矢先稲荷神社
矢先神社のご神像は拝殿右手に奉安されています。
寿の象徴の鶴をはべらせ、白髪白髯、調和のとれた円満な福相をされており、人の最高理想の姿をあらわしています。
参考サイト:
浅草七福神巡り浅草のおすすめルート 4.寿老人の鷲神社
江戸下町を代表する神社で、開運、商売繁昌、家運隆昌、子育て、出世の神徳が深いとされ、「おとりさま」と称されて古くから篤く尊信されてきました。
鷲神社 公式HP:
浅草七福神巡り浅草のおすすめルート 5.弁財天の吉原神社
吉原神社の弁財天は、その昔は吉原遊郭の土地造成でできた弁天池に祀られおり、関東大震災の後に遊郭の守護神として加えられました。
そのお顔は童女のような清純さと優しく美しい面立ちの座像で、女性の愛と苦しみを清めて包み込む救いのお姿だと言われています。
参考サイト:
浅草七福神巡り浅草のおすすめルート 6.布袋尊の橋場不動院
不動院の布袋尊像は、江戸時代の頃より伝わるもので、肩に袋がなく、お腹が袋代わりの形をしている珍しいお姿です。
大きな度量、清く正しい行為の福を授けてくれる“布袋様そのもの”といったお姿で、古くから庶民に尊信されています。
橋場不動院 公式HP:
浅草七福神巡り浅草のおすすめルート 7.寿老神の石浜神社
亀田鵬斎の隅田川詩碑、「伊勢物語」の都鳥の碑などもあり、また石浜鳥居など独特な神社となっています。
寿老神が祀られているのは、末社のひとつである“真先稲荷”です。
石浜神社 公式HP:
浅草七福神巡り浅草のおすすめルート 8.福禄寿の今戸神社
今戸神社に祀られる福禄寿は、白髪童顔の温和な容姿で、福の神として人々の尊信を集めています。
今戸神社 公式HP:
浅草七福神巡り浅草のおすすめルート 9.毘沙門天の待乳山聖天
待乳山聖天に祀られている毘沙門天は、大聖歓喜天の守り神として古くから奉安されており凛とした木彫像。
ふだんは、内々陣に奉安されていますが、1/1~中旬は、内陣に祀られので拝むことができます。
待乳山聖天 公式HP:
浅草名所七福神巡り
七福神巡り、御朱印はどうやってもらう?色紙はどこで買うの?
御朱印は本来、参拝者が写経をお寺に納めた際にいただくお印でした。
それが納経しなくても参拝のあかしとして頂けるようになったのが、江戸時代後期(諸説あり)。
やがて多くの神社、お寺で頂けるようになったと言われています。
御朱印は、御守やお札と同じく神仏や寺社名が書いてあり、御本尊や御神体の分身といっても過言ではありませんよ!
また、書いてくださる方は心を込めて一字一字ていねいに書き押印してくださいます。
あなたのためだけに書いて頂いたものですので、粗末に扱わないようにし、ずっと大切に保管しましょう。
もらった御朱印、どこに保管するのがベスト?
保管するのは清浄な場所、仏壇や神棚などが理想ですね。
でも、最近の住宅事情により仏壇や神棚の無い場合は、タンス上段の引出などを御朱印専用にして代用することも可能ですよ。
御朱印専用が無理な場合でも、慶弔用の貴金属や数珠などと一緒に保管してもいいでしょう!!
時間をかけて集めた御朱印ですから、紛失しないよう、また、神仏に対する敬意を忘れずないように自宅内の上座に据えて大切に保管しましょう。
マイ御朱印帳を手に入れるには?
御朱印帳は、規模の大きい寺社や文房具店・仏具店などで購入することができます。
また、ネットショップでは可愛い、楽しい個性的な御朱印帳が購入可能ですよ!
大きな寺社では、たいていオリジナルの御朱印帳を用意しています。
また、最初に訪問する浅草神社では七福神巡り専用の色紙が用意されているのでこちらに御朱印いただき、額縁で飾るのも良いと思います♪
御朱印のいただき方!
御朱印のいただき方は、お寺・神社ともほぼ同じ手順になります。
どこでも、御朱印は1年中いただけるものなので心配ありませんよ(^_^)V
手持ちの御朱印帳が無ければ、最初に参拝する寺社で御朱印帳や御朱印専用色紙等を購入しましょう。
1.三門〈鳥居〉をくぐる。
2.拝観料を納める。(拝観料無料の寺社も多々あります。)
3.手水舎で手・口を清める。(お寺には無い場合も多いです)。
4.本堂〈拝殿〉を参拝する。(まずはここを必ずお参りしてください。)
5.複数のお堂〈祠〉がある場合は、順番に参拝する。
(大きな寺社には様々な神仏が祭られています。)
6.御朱印を頂く。(御朱印は参拝の後に・・・)
なお、参拝客の多い寺社では、お詣りする前に御朱印を頂くように指示される場合もありますし、御朱印帳を預けて参拝後に渡される場合など色々とあります。
御朱印受付でおたずねください。