七福神巡りに京都へ行こう!御朱印のもらい方は?色紙はどこで買うの?

1月のお祭り
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1日でも回れる?! 七福神巡り京都のおすすめルートは?

本来、どの寺社からスタートしても問題はありません

最近は、効率的に回れるルートをチョイスして、観光タクシーで回っちゃうのが人気のようですよ♪

京都は他にも見て回りたいところだらけですものねぇ~。

ただ必ず、最初の参拝する社寺で御軸大護符(色紙)、御宝印帖を購入してくださいね!(もちろん持参された御朱印帳でもかまいません。)

京都七福神巡りマップ 参照サイト:

京都七福神 地図

ともあれ、効率よく1日でも回れるだろうおすすめルートのご紹介。

JR京都駅をスタートして、JRや私鉄、バスなどの公共交通機関を利用して移動することを想定すると、所要時間としては、約8時間

京都人的七福神巡りの順番(参考)

東寺(毘沙門天)
萬福寺(布袋尊)
六波羅蜜寺(弁才天)
ゑびす神社(恵比須神)
赤山禅院(福禄寿)
妙円寺(大黒天)
行願寺 革堂(寿老人)

うっかり混雑期だったりするとそれ以上にかかってしまいますので要注意!!

まずは、京都駅からスタートして東寺へ。Let’s Go!!

1.毘沙門天の東寺

東寺の毘沙門天は、七福即生のご利益があると言われ国宝にもなっています。

鎧の線がとても美しい像です。

また東寺には京都のシンボルでもある五重塔があり、記念撮影には最適のスポットです。

東寺 HP:

東寺 – 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺
真言宗総本山 東寺〔教王護国寺〕の公式サイトです。境内・歴史の紹介、特別公開のお知らせ。法要や拝観のご案内。

2. 布袋尊の萬福寺

萬福寺は、徳川4代将軍家綱が、隠元禅師に禅の道場として開かせたのが始まりと言われています。

境内の雰囲気が一般的なお寺の趣とは違いますよ。

宇治市に位置しますので、京都からは南に離れています。

萬福寺 公式HP:

黄檗宗大本山萬福寺 ‐京都府宇治市
黄檗宗大本山「萬福寺」の公式サイトです。京都府宇治市にある日本三禅宗の一つ黄檗宗の大本山の寺院「萬福寺」。日本では他に例が無い中国明朝様式を取り入れた禅宗伽藍建築と数々の文化財。萬福寺で体験できる禅体験や普茶料理についてもご案内しております。

3.弁財天の六波羅密寺

こちらの弁財天像は南門すぐの護摩堂に安置されており、高さ約30cmほど。

六波羅密寺の宝物館には、平清盛坐像や空也上人像も安置され見どころの多いお寺と言えると思います。

また正月期間中には皇服茶と言う福茶を飲むイベントも開催されています。

六波羅密寺 公式HP:

補陀洛山 六波羅蜜寺
六波羅蜜寺は西国三十三所第17番札所観音霊場、都七福神の一・巳成金弁財天、醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創されたお寺です。

4. 恵比寿のゑびす神社

ゑびす神社も六波羅密寺と同じく京都市東山区にあります。

正月期間中は、初ゑびす、十日ゑびすなど商売繁盛のイベントが盛りだくさんで、多くの参拝者を集めています。

ゑびす神社 公式HP:

京都ゑびす神社

5.福禄寿の赤山禅院

赤山禅院も妙円寺と同じく京都市左京区にあります。

京都御所から見て表鬼門にあたる位置に置かれていて、鬼から京都を守る守護神として古くから崇め続けられてきたお寺でもあります。

福禄寿像は本堂の東側にある福禄寿殿に安置されています。

赤山禅院と妙円寺は、京都の北側に位置します。

赤山禅院 参考HP:

赤山禅院|おすすめスポット | 叡電沿線を楽しむ
赤山禅院のページです。

6.大黒天の妙円寺

「松ヶ崎の大黒さん」として地元の人々に親しまれています。

五山の送り火の際、妙法の「法」の文字が点火される松ヶ崎山のふもとにあります。

赤山禅院と妙円寺は、京都の北側に位置します。

妙円寺 公式HP:

島津義弘公菩提寺 法智山 妙円寺 公式サイト|妙円寺詣り発祥の禅寺 曹洞宗
法灯630年、鹿児島県日置市伊集院に所在する曹洞宗 法智山 妙円寺の公式サイトです。当寺は福井の永平寺と横浜鶴見の總持寺を両本山とする禅寺。戦国武将として勇名を馳せた島津義弘公の菩提寺であり「妙円寺詣り発祥」の禅寺としても知られています。九州四十九院薬師霊場会第二十六番札所。

7.寿老人の行願寺

通称「革堂(こうどう)」とも呼ばれ、西国三十三ヶ所巡りの19番札所にもなっているお寺でもあります。

行願寺 公式HP:

第十九番 革堂 行願寺 : 西国三十三所

そして、行願寺からJR京都駅に戻って、都七福神巡りはゴール!!ゴール!!ゴール!!となります。

ただし、効率よく公共交通機関を使う必要があります。

色々なサイトで効率よく回る順番が記載されています。

お疲れさまでした

七福神巡り、御朱印はどうやってもらう?色紙はどこで買うの?

御朱印は本来、参拝者が写経をお寺に納めた際にいただくお印でした。

それが納経しなくても参拝のあかしとして頂けるようになったのが、江戸時代後期(諸説あり)。

やがて多くの神社、お寺で頂けるようになったと言われています。

御朱印は、御守やお札と同じく神仏や寺社名が書いてあり御本尊や御神体の分身といっても過言ではありませんよ!

また、書いてくださる方は心を込めて一字一字ていねいに書き押印してくださいます。

あなたのためだけに書いて頂いたものですので、粗末に扱わないようにし、

ずっと大切に保管しましょう。

もらった御朱印のベストな保管場所は?

保管するのは清浄な場所、仏壇や神棚などが理想ですね。

でも、最近の住宅事情により仏壇や神棚の無い場合は、タンス上段の引出などを御朱印専用にして代用することも可能ですよ。

御朱印専用が無理な場合でも、慶弔用の貴金属や数珠などと一緒に保管してもいいでしょう!!

時間をかけて集めた御朱印ですから、紛失しないよう、また、神仏に対する敬意を忘れずないように自宅内の上座据えて大切に保管しましょう

御朱印はどこで手に入れたらいい?

御朱印帳は、規模の大きい寺社や文房具店・仏具店などで購入することができます。

また、ネットショップでは可愛い、楽しい個性的な御朱印帳が購入可能ですよ!

大きな寺社では、たいていオリジナルの御朱印帳を用意しています

御朱印のいただき方

御朱印のいただき方は、お寺・神社ともほぼ同じ手順になります。

どこでも、御朱印は1年中いただけるものなで心配ありませんよ(^_^)V

手持ちの御朱印帳が無ければ、最初に参拝する寺社で御朱印帳や御朱印専用色紙等を購入しましょう。

1.三門〈鳥居〉をくぐる。

2.拝観料を納める。(拝観料無料の寺社も多々あります。)

3.手水舎で手・口を清める。(お寺には無い場合も多いです)。

4.本堂〈拝殿〉を参拝する。(まずはここを必ずお参りしてください。)

5.複数のお堂〈祠〉がある場合は、順番に参拝する。

(大きな寺社には様々な神仏が祭られています。)

6.御朱印を頂く。(御朱印は参拝の後に・・・)

なお、参拝客の多い寺社では、お詣りする前に御朱印を頂くように指示される場合もありますし、御朱印帳を預けて参拝後に渡される場合など色々とあります。

御朱印受付でおたずねください

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