いつも清潔がきもちいい!洗濯機・洗濯槽の掃除タイミングは?
洗濯機の掃除はずばり、2~3か月程度を目安に行うのがベストです。
季節の変わり目に衣替えを行う前に掃除をすれば、黒カビまみれの服を押し入れに片づけずに済みそうですね。
ただ、洗濯機の掃除なんてどうすればいいのか分からないと思う人も多いんじゃないでしょうか?
洗濯機をきれいする方法をご紹介しましょう。
洗濯機をきれいする方法
まずはお湯を張ります。
50℃くらいを目安にしましょう。
あまり熱いと耐熱温度を超えるので注意してください。
酵素系漂白剤を洗濯機に入れます。
洗濯槽掃除用の洗剤があるので、それを選べば間違いないです。
洗いのみのコースで洗濯機を3分くらい回して、その後は1~2時間放置して、もう一度3分ほど回すと、黒カビや汚れが浮いてきます。
網などですくって取り除いてから、脱水して何度かきれいな水に入れ替えてすすぐと黒カビが出て来なくなるので、そうなれば洗浄完了です。
汚れがひどい場合は何度か繰り返す必要があるかもしれません。
後は、糸くずフィルターも定期的に掃除するようにしましょう。
定期的に掃除していれば、大掃除にならないのでおすすめですよ。
酸素系漂白剤(洗濯用)で5年使った洗濯槽を掃除!
立つ鳥後を濁さず!引っ越しの掃除のタイミングは?
一番、シビアなのが引っ越し時の掃除じゃないでしょうか?
ほとんどの場合は、退去後に業者を呼んできれいにしますよね。
敷金にそもそもルームクリーニング費が含まれているケースが多く、退去時にそれ以上追加で要求されない場合がほとんどですが、汚れがひどいと追加料金が発生する場合もあります。
そうではなく、敷金が元々ない場合は汚れがひどいとその分まるっと請求されてトラブルになることだってあります。
通常ルームクリーニング費用は2万から2万5千円程度だと思います。
掃除してもらうなら、しなくてもいいと思うかもしれませんが、自分で目立つ汚れはきれいにしておいた方が余計な料金を出さなくて済みます。
なので、面倒ですが退去前の掃除はきちんとやっておくべきなんです。
引っ越しが決まったら、コツコツと、キッチン、風呂場、洗面台、壁、床、窓を日ごとに決めて掃除するようにしましょう。
特に気を付けてほしいのが、油汚れとカビです。
風呂場とキッチンは汚れやすいですし、普段きれいにしない人もいることでしょう。
基本的にはルームクリーニング費を要求されるので、無理な場合は諦めて良いのですが、たまに契約書に負担が明記されていない場合はあまりに汚れていると大家さんに後日請求されてしまう場合があります。
ただ、明記されていない場合は、原則は大家が負担する部分なので争っても良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
どんなものや場所でも、日ごろからきちんと掃除していれば、大ごとにならないことがよく分かりますね。
掃除は面倒ですし、手が汚れます。
冬になると、寒いからなおのことやりたくなくなりますが、汚れやカビはいっしょにサボってくれないので、1週間に1度は掃除する日を作ると良いかもしれませんね。