年末年始に猫と一緒に車で帰省をしたい!猫も車酔いするの?
猫も人間同様に車酔いをします。
猫は言葉が話せないので、様子をよく見て早めに気付いてあげたいですね。
猫も車酔いをするの?
猫は揺れには比較的強いと言われていますが、中には酔ってしまう猫もいます。
ストレスが原因のことも多いようです。
車酔いをしたらどんな症状がでるの?
落ち着きがなくなり、いつまでも鳴きつづけることもあります。
よだれが出たり、嘔吐することもあります。
猫が我慢できる長距離移動の時間は?
5~6時間くらいの移動だと平気な猫も多くいるようです。
最初は短い距離から少しずつ慣らすようにしましょう。
赤ちゃんの頃から車に乗り慣れている猫は平気なことが多いようです。
猫が車酔いをしたら…応急処置方法!
猫が車酔いをした時にあわてないように、事前に応急処置の方法を覚えておきましょう。
猫が車酔いをしたらどうしたらいいのか。応急処置方法は?
まずは車を止めて休憩を取ってあげてください。
窓をしっかり閉めた状態でキャリーケースから出してあげてもよいですね。
様子を見て必要があればお水をあげてください。
具合が回復しなければすぐに病院に連れて行くようにしましょう。
運転の仕方は?
急発進や急ブレーキを掛けないやさしい運転を心がけましょう。
ブレーキやアクセルの下に潜り込まないように、基本的にはケージやキャリーケースからは出さないようにします。
休憩は?
1時間に1回くらいのペースでこまめに休憩を取るようにしましょう。
様子をよく見て必要があれば休憩を増やしてあげてください。
SAに猫は連れて行っていいの?
最近ではペット同伴可能なSAが多いですが、念のために事前に調べておきましょう。
レストランなど飲食の場には連れて行かないようにしましょう。
万が一脱走して迷子になったら戻ってくることは難しいので、車から降りるときには必ずキャリーケースに入れるかリードをつけるようにしましょう。
窓をしっかり閉めた状態で、車中でキャリーケースから出してあげるのもよいでしょう。