椿神社の椿祭りの日程は?
旧暦の1月7・8・9日の3日間、「椿まつり」が行われます。
開催日:2024年2月16日(金)・17日(土)・18日(日)
時間:1日24時間、3日間夜通し
椿まつりの主な特殊神事は、「貸銭神事」「お忍びの渡御」「合せ火」などです。
例年なら、一番混雑するのは、夕方から22時ぐらいまでの時間帯で、土日は昼から23時頃まで混雑します。
比較的空いているのは、早朝から9時頃までで、参道もスムーズに歩け、おさいせんも混みません。
例年来場者:約50万人
椿まつりの見どころ
1. 熊手などの縁起物
毎年、縁起物の露店を目当てに来ている人も多いようです。
縁起物は買う順番があるようです。
種類は熊手、ざる、俵、宝船、扇の5つで、毎年1つずつ購入します。
まずは熊手で幸運や金運をかき集め、次にザルでその運をすくい上げます。
その後、俵に富を詰め込み、宝船に乗せ最後に扇であおいで船を出すという順番です。
理にかなった理由なんですね?
2.本殿の回廊と90種類の天井絵
本殿は外回廊と内回廊の二重になっています。回廊内にはたくさんの燈籠や椿があり、椿祭りの縁起物「冨久椿」もたくさん奉納されています。
干支にちなんだ大きな絵馬も見どころです。
また、本殿の天井には、90種の椿の絵が図鑑のように、1つ1つ綺麗に描かれています。
その他、お祭り期間中は、神社前の道路が歩行者天国になり、東西約2キロに渡って約800件の屋台が軒を連ねます。
屋台では、一般的なお祭り屋台やケバブ、讃岐うどん、金太郎飴のような椿神社名物の「おたやんあめ」なども売られています。
「おたやんあめ」は縁起物で、買う人が多いようです。
伊豫豆比古命神社(椿まつり)公式サイト:
椿まつり~伊豫豆比古命神社~
まとめ
「椿神社のお守りと椿祭りの概要」についてご紹介しました。
出会いが欲しい人、片思いの恋愛を成就させたい人などは、椿神社をおすすめします。
ぜひ伊豫豆比古命神社で、恋愛運をアップしてください!
最後にまとめると
1.椿神社の正式名称は、「伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)」
2.アクセスは、JR「松山市駅」から伊予鉄道バス森松・砥部線「椿前」下車徒歩5分
3.2024年の椿まつりは、2月16日(金)・17日(土)・18日(日)
4.椿まつりの主な特殊神事は、「貸銭神事」「お忍びの渡御」「合せ火」
などをご紹介しました。
参考にしていただいて、是非、椿神社に足を運んでみてください。