下田爪木崎「水仙まつり」2023-2024!300万本の水仙の見頃・まつりのみどころは?

12月のお祭り
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下田爪木崎「水仙まつり」のみどころ3つ!

下田爪木崎水仙まつりのみどころ3つご紹介します。

その1.郷土料理「池之段煮味噌鍋」を味わえる!

おまつり期間中、「池之段煮味噌鍋」のサービスがあります。

池之段煮味噌鍋(いけんだにみそなべ)とは

爪木崎の池之段(地元の人は「いけんだ」と呼びます)に伝わる、いわゆる郷土料理です。

爪木崎の浜で漁師たちが朝早く獲った磯の魚や貝を豪快に鍋に投入!

地物の野菜と一緒に煮立て、自家製の味噌で味付けした素朴な漁師鍋。

穫れたての魚介を煮込んだ一杯が、体を芯から温めてくれます。

その2.遊歩道からの眺望が楽しめる!

爪木崎には、グリーンエリア遊歩道(一般道)と須崎遊歩道(やや上級者コース)が整備されています。

グリーンエリア遊歩道は、爪木埼の手前の自然公園「グリーンエリア公園」にあるハイキングコースです。

グリーンエリア遊歩道は、約2キロでおまつり会場から灯台までつながっていて、途中水仙の群生地が眼下に広がり綺麗です。

高さ17mの灯台からは、天気がよければ伊豆七島も見えます。

その3.下田太鼓

下田太鼓の起源は、大坂夏の陣で勝利した徳川軍が、大坂城に入城する時に打ち鳴らした陣太鼓だと伝えられています。

400年経った現在でも人々に受け継がれている、伝統的な下田太鼓が水仙まつり期間に実演されます。

2014 伊豆下田 爪木崎 水仙まつり 下田太鼓

下田水仙まつりのアクセス・駐車場は?防寒対策は?

下田水仙まつりは、混雑や渋滞の心配があまりないようです。

爪木崎は、年間を通して比較的ポカポカして暖かい場所ですが、潮風が強く吹く場所でもあるので、温かい服装がおすすめです。

特におまつり前半は気温が高く、後半は気温が下がる日が多いようです。特に雨が降ると体感温度も下がりますので、注意が必要です。

風雨の場合は傘だけでなく、雨カッパを持参すると安心かもしれません。

下田市内では日帰り温泉や、無料で楽しめる足湯もたくさんありますので、温まって帰るのもありかもしれません。

また、靴を含めて歩きやすい格好でお出かけ下さい。

爪木崎駐車場内にブルー爪木という売店があり、郷土料理のいけんだ煮みそ、伊勢えびラーメン、さざえのつぼ焼き、ソフトクリーム、お土産品などを販売しています。

海岸沿いにも「ほうえい売店」があり、名物の「あぶりさんま寿司」があります。

アクセス・駐車場情報

爪木崎公園 野水仙群生地

公共交通機関の場合:伊豆急「下田駅」より10番バス乗り場より「爪木崎行き」バスに乗車(約15分)し、終点「爪木崎」で下車 ※バスの時刻表などは伊豆下田観光協会公式サイトを参照

車:熱海、伊東方面より国道135号南下し、国道135号沿い「須崎」「爪木崎」道路標識を左折する。1つ目の信号を左折。

駐車場:有料駐車場200台分あります。(500円/1回)

会場より200mくらい手前の左手に、グリーンエリア公園の無料の市営駐車場があります。

少しわかりづらいので注意してください。

まとめ

下田爪木崎「水仙まつり」!についてご紹介しました。

冬でも暖かい気候の爪木崎は水仙だけでなく、きれいな海も見渡せ、一足早く春を感じることができます。

最後にまとめると

1.下田爪木崎「水仙まつり」開催は、毎年12月20日~1月31日

2.アクセスは、伊豆急「下田駅」より、10番バス乗り場より「爪木崎行き」バスに乗車(約15分)し、終点「爪木崎」で下車

3.水仙の見頃時期は、例年1月上旬~2月上旬頃

4.開催される主なイベントは、下田太鼓の実演、池之段煮味噌鍋サービス、など

などをご紹介しました。

参考にしていただいて、是非、下田爪木崎「水仙まつり」に足を運んでみてください。

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