年末年始に猫と一緒に帰省したい!移動へのストレスは?
猫と一緒に帰省する時に、車や新幹線などいろいろな移動手段があると思います。
どのような移動手段が猫にとってストレスが少ないのかを考えましょう。
そのためには猫にとって何がストレスとなるのかを知る必要があります。
移動するときの猫へのストレスは?
猫は環境の変化が苦手な動物です。
ストレスを減らすためには、乗り物やキャリーバッグなどに少しずつ慣らしておくことが有効です。
公共の乗り物だと知らない人が近くにいることもストレスになります。
毛布などで周りが見えないようにするとよいでしょう。
移動時間がなるべく短い方が猫への負担が少ないと思われます。
足への負担は?
布製キャリーバッグの場合、体重の重い猫だと底の部分がたわんでしまうことがあります。
手足がしっかりと地につく素材のものを選ぶようにしましょう。
中敷きがあるタイプだと3~4㎏までの猫ならば問題なく使えるようです。
移動の際に気を付けるポイントは?
長時間の移動になる場合には猫の快適性に考慮しましょう。
通気性が悪くないか、明るすぎないか?
粗相をしてしまったらすぐに清潔にしてあげるなど、猫の様子に気を配ってあげてください。
エサはどうする?
嘔吐を防ぐために移動中は胃を空にしておくほうがよいでしょう。
前日から食事は控えめに。
出発3〜4時間前には食事を終わらせておきましょう。
長時間の移動の場合は、休憩を取っておやつやお水をあげてください。
猫と旅行に行く時などおすすめの移動ケージは?
ケージタイプのものは中から飼い主さんの様子がよく見えます。
一方知らない人が見えると不安な猫ちゃんもいるので注意が必要です。
布製・プラスチック・金属など素材も様々です。
移動に便利な猫用ケージ その1 「リッチェル たためる3WAYペットケージ 640」
給水器が取り付けられるソフトタイプのケージです。
シートベルトに固定ができるので車での移動に便利です。
使わないときは小さくたためます
移動に便利な猫用ケージ その2 「ペットキャリーバッグDX50」
上部も網目になっていて中の様子がよくわかります。
天井部分も扉になっていて猫ちゃんの出し入れにぴったりです。
IATA基準をクリアした商品で飛行機に乗ることもできます。
移動に便利な猫用ケージ その3 「エアトラベルキャリー キャリー」
飛行機への持ち込みができるプラスチック製のペットキャリーです。
キャスターとハンドルが付いていて移動に便利です。