芸術祭のクライマックスは花火!今年も打ち上がるの?
多摩美の芸祭のクライマックスを彩るのが、打ち上げ花火です。
基本的には席はないので立ち見にはなりますが、プロの花火師が打ち上げているので、本格的で盛り上がるイベントです。
グラウンドから打ち上げるため、グラウンド近くのTAUホールや武道館付近の模擬店が立ち並ぶエリアは視界が開けているので、見やすいと思います。
花火編|多摩美術大学 芸術祭2017
その他 芸術祭のみどころは? ※過去情報含む
ライブや花火以外にもたくさんの展示やイベントが開催されています。
外ではフリーマーケットも行われていて、美大生作った作品から、個性的な古着まで幅広く販売しています。
テキスタイル パフォーマンス
テキスタイル学科の3年生の学生たちが、ファッションショーを行います。
デザインだけでなく織物や染色なども学んでいるので、生地の色や柄はもちろん、素材や質感、小物にもこだわったファッションショーが見られます。
普通のファッションショーとは少し違う幻想的な雰囲気を味わえます。
Textile Performance 2017 つむぐ Trailer
神輿
彫刻学科の学生が毎年手作りで神輿を製作しています。
できた神輿は芸術祭の期間に構内をパレードします。
年々完成度を上げていて、パレードの時間はまさにお祭り騒ぎといった感じで盛り上がります。
多摩美の神輿
審査員も豪華!
美大だけあって展示品も本格的。それを審査する人も有名どころを招きます。
2017年は絵本作家の「きむらゆういち」さんがゲスト審査員をつとめました。
デザインや芸術に興味がない人でも、テレビで見たり聞いたりしたことのある有名人やデザイナーなどを見られるかもしれませんよ!
まとめ
多摩美術大学2023年芸術祭
開催日:2023年11月3日(金)~11月5日(日)
他の大学とは違って美大の学園祭は独特のイベントをたくさん企画しています。
学生がデザイン作成したアクセサリーなどもフリーマーケットで販売しています。
市販品とは違った手作りの良さと、個性的な美大生のセンスが合わさった作品は、見ているだけでも楽しいと思いますよ。