どんぐり拾いができる愛知県の公園3選!どんぐりの保管方法は?

10月のお祭り
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どんぐりの季節がやってきた!どんぐりって種なの?実なの?

『どんぐり』はブナ科の木の実を総称したもので、実は栗も『どんぐり』のひとつ!
丸くてコロンとした大きなどんぐりは「クヌギ」の実

もっともポピュラーなうろこ状の帽子をちょこんと乗せているスマートなどんぐりは「コナラ」の実

日本には自生するブナ科の樹木は22種類あるので、色々な『どんぐり』を見つけて見ましょう。

どんぐりの保存方法って?

せっかく楽しんで拾ってきた『どんぐり』もそのままにしていると、ギャッ!

しろ~い芋虫みたいなゾウムシなどの幼虫がどんぐりに穴を開けてにゅるっと
出てくることになってしまいますよ!?

ただし、どんぐりの中にいるゾウムシなどの幼虫は、人には害を与えるものでは無いのでご安心ください。

とは言え、出てこられると穴が開いちゃいますし、何よりちょっとグロテスクかな…やっぱりきれいに保存したいですよね!

まずは、
・すでに穴が開いている
・ひびが入っている
・芽が出ている

こういったどんぐりは除いてしまいましょう

それから、表面を軽く水洗いするのですが、そのとき水に浮くどんぐりは中で虫喰いしているものなので、それも取り除いてしまってください。

鍋で煮沸して、しっかり乾燥させるのが1番良いとされていますが、煮沸時間が長いと皮が破れたり、逆に短いともし中に虫がいたときには茹で殺すことができません。

拾ってきたどんぐりは大きさも様々なので、ちょっと私的には面倒くさいと思っています。

そこで、他に保存方法はないかと思って調べてみました。

ありました、ありました(^_^)v

冷凍庫に1週間くらい入れて、そのあと広げて2日・3日直射日光の当たらないところでしっかり乾燥させるのだそうです。

この方法が1番ラクで、虫も出なくて良いかな~って感じています。

せっかく拾ってきたどんぐりですから、きれいに保存処理して、爪楊枝をさしこんで、昔ながらのやじろべい(今の子は知らないかもwww)、

コマなど工作をしてみるのが良いですね♪

「どんぐりから虫が出てきた(゚Д゚)」

どんぐり拾いに行こう! おすすめの公園その1:木曽川祖父江緑地


木曽川祖父江緑地は、木曽川沿いに位置した雄大な木曽川の展望が楽しめ、遊具も豊富な都市公園です。

夏にはプール遊びで相当混雑するようですが、秋になると自然散策や、ちびっこ広場での遊具遊びなどに散らばるので、気になるほどではありませんよ♪

秋にはイチョウをはじめとした、さまざまな落葉樹が秋の景色を彩り、10月~11月にかけては、木の実工作やネイチャークッキングなど楽しいイベントなど親子で楽しめる企画がいっぱい!

また、園内でどんぐり拾いが楽しめるように「どんぐりマップ」が用意されていて、どんぐりの木を教えてくれていますよ。

マップを見ながらいろんな種類のどんぐりをたくさ~ん拾ってくださいね(^O^)v

住所:愛知県稲沢市祖父江町祖父江鍋島132

県営木曽川祖父江緑地 公式ホームページ

木曽川祖父江緑地管理事務所
木曽川祖父江緑地(サリオパーク)は愛知県稲沢市西部の木曽川沿いにある都市公園です。70m級ローラー滑り台や大型木製遊具がある他、バーベキュー場、テニスコートなどレクリエーション施設も充実。夏には、スライダーが2基ある屋外プールを営業しています。

アクセス

県営木曽川祖父江緑地

公共交通機関:名鉄尾西線「森上駅」よりタクシーで約10分。名鉄尾西線「森上駅」より巡回バスで約20分。

車:名神高速道路「岐阜羽島IC」より約15分

駐車場:4月~9月 6:00~19:30、10月~3月 6:00~18:00

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