世界一との呼び声!北金ヶ沢のイチョウとは?
巨大な老木として知られるイチョウの木は、一般的に「北金ヶ沢の大銀杏」と呼ばれており、平成16年9月30日に国の天然記念物に指定されています。
樹齢が1,000年以上であり、高さ31m、幹周22mと日本一の巨大さを誇ります。
このイチョウの木が黄色に染まると、まるで、黄色の大玉花火が秋空で爆発したみたいで、たった一本の木なのに、遠くからでも目を惹く存在感で、訪れる人々を魅了します。
そんな北金ヶ沢のイチョウは、青森県深浦町塩見形356にあります。
老木の幹には長年生きて来た証として幾重にも重なって垂れ下がった気根があり、それが乳房のように見えることから、気根に触れると母乳の出がよくなるという言い伝えがあり、「垂乳根(たらちね)の公孫樹」という別名もあります。
垂れ下がった気根は地面にすでに到達しており、より樹の幹を太く見せているんですよ。
ライトアップ期間:2023年11月15日(水)~30日(木)
時間:通常点灯 16時30分~20時30分
参照サイト:
北金ヶ沢の大銀杏|スポット・体験|【公式】青森県観光情報サイト Amazing AOMORI
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【日本一】国指定天然記念物 北金ヶ沢の大イチョウ【パワースポット】
北金ヶ沢のイチョウの見頃とは?
紅葉のピークは、11月下旬とされていますが、暖冬の年であれば、12月の上旬であっても黄色に染まったイチョウの木を堪能することができます。
ただ、舞台は青森なので、11月の中旬であってもすでに雪道となります。
あまり、遅い時期に行くと、雪が積もって大変なので、11月の中旬を目安に行かれると良いでしょう。
例年であれば、11月の中旬頃は、近くで見るとまだ黄緑色の葉が混じっており、引きで見てもレモンイエローですが、11月の下旬から12月の上旬ごろには赤色が濃くなっていき、オレンジ色に染まります。
# 日本一の大イチョウ と晩秋