妊娠検査薬の結果ってどこまで信頼できるの?
正しい保管方法で保管されていた妊娠検査薬、また新しく購入した妊娠検査薬の場合を前提としてお話しますが、妊娠検査薬の結果はかなり信頼して良い精度を誇っています。
しかしこれも「正しい使用方法」の上でが前提ですので、例えば検査薬を使って結果が出るタイミングより早くチェックした場合はこの限りではありません。
早くチェックした場合は「検査薬の結果が陰性、その後産婦人科へ行ったら妊娠していると言われた」なんてことも、もちろん起こります。
基本的な目安としては「生理予定日の一週間後」などと言われていますが、この生理予定日も基礎体温などをしっかり測った上で判断した日のことになります。
心配な場合は慌てて早く検査するのではなく、確実に結果が出るまで待ってから検査したほうが安心ですね。
またどちらにしても検査薬はあくまで「判断するための目安」ですので、妊娠している可能性がある場合、もしくは生理が長期間来ないなど別の理由がある場合、どちらも受診をおすすめします!
妊娠検査薬でフライングをしないために正しい使い方・タイミングとは?
先程も少しお話しましたが、妊娠検査薬を使って正しい結果が出るのは基本的に「生理予定日の一週間後」です。
しかし生理周期はずれることはもちろんありますので、基礎体温などを測ってしっかり計算していない限りはあまり頼れません。
そういった場合の目安としては「セックスから三週間後」、こちらのほうが間違いがなく信用出来る結果が出ます。
それ以前に検査をして陽性が出る可能性ももちろんゼロではありませんがやっぱり信頼という面では疑問が残りますので、分からない場合は多少日に余裕を持って計算するのもひとつの手だと思います!
最後におすすめの妊娠検査薬も紹介しますので、たくさんある妊娠検査薬、どれを購入すれば良いのか迷った際はぜひ参考にしてください!
まとめ
妊娠検査薬はそもそも購入する機会もなかなかありませんので、使わず置いておいたら「これ何年前のだろ……?」ということも起こりますよね。
外箱を残しておけば使用期限も明記されてありますので、保管する場合は外箱や取扱説明書も一緒に保管するようにしておくと安心だと思います。
また急いで検査をしても正しい結果が出るとは限らず、また検査を繰り返すことにもなりかねません。
結果がしっかり出る日は事前に計算し、確実なタイミングをねらっていけると良いですね!