十月桜といえば盆栽!なぜ人気なの?盆栽の育て方のコツは?
「十月桜」を育てたいけど、庭がないからとあきらめている人は、桜盆栽がおすすめです。
「十月桜」は、時間を掛けてじっくりと育てることが出来るので、初心者向きで扱いやすいので贈り物としても楽しめる盆栽です。
一般的な桜と違い、2分咲き~4分咲きの状態が長く続きますので、鑑賞できる期間も長いのが特徴です。
盆栽初心者でも簡単に育てられるコツがあります。
・鉢は日当たりの良い場所に置く
・水やりは乾いたらやるようにする。夏場の水切れに注意する
・盆栽用の固形肥料を、4月と10月頃まで与える
・開花後は花がらを取り除く
・花後は若い長枝を切る。太い枝を切った場合は、切り口に保護剤を塗らないと枯れてしまう
・成木の植え替えは2~3年に1度行う。若木や小さいものは毎年植え替えをする。時期は9月がおすすめ。
十月桜は若木の場合、2~3年は地道に育てないと花が咲きません。
価格は、本格的な盆栽になると、苗木と盆栽との間に値段の差があります。
苗木が千円でも、盆栽になると、数万円になるものも有ります。
まとめ
「十月桜の名所3選!」についてご紹介しました。
どこかで季節はずれの桜が咲いていたら、それが「十月桜」かも知れませんね?
また、紅葉と一緒に楽しめるのも、「十月桜」の魅力です。
最後にまとめると
①「十月桜」は春に一度咲いて、秋にもう一度咲く品種の桜です。
②花言葉は「神秘的な心」と「寛容」
③「十月桜」の開花時期は、全体のつぼみの3分の1が10月頃から咲き、 残りの3分の2は春に咲く
④「十月桜」の名所は庄内緑地公園、城峯公園、桜山公園
⑤「十月桜」はちょっとしたコツで盆栽初心者向けでも育てられる
などをご紹介しました。
参考にしていただいて、是非、紅葉と十年桜のコラボレーションを見に足を運んでみてください。