運動会の定番といえば「障害物競走」!
運動会の定番の「障害物競走」ですが、この競技は足が早くなくても一番になれたり、会場が盛り上がって楽しいですよね?
「障害物競走」は、コースの中にある色々な障害を順番に超えながら、ゴールに到達する早さを競う競技です。
障害物を避ける事はルール違反になり、失格です。
走者は一人ひとりのほか、リレー形式もあります。
定番で良く使われる障害物は、麻袋、網、跳び箱、マット、縄跳び、平均台、ハードル、鉄棒、フラフープ、ダンボールのキャタピラ、三輪車、竹馬などがあります。
また、コース中にアンパンや飴などがぶら下げられていて、それらを手を使わずに、取る競技も含まれる場合があります。
様々な障害物を組み合わせで、アレンジすることが可能な競技です。
障害物を作る上でのポイント
障害物競走では、障害物を手作りする場合がありますが、怪我をしないように下記に注意して下さい。
・ダンボールなどの切り口の側面には、手を切らない様にガムテープなどを貼っておくと安心です。
・木工で障害物を作る場合は、手にトゲが刺さらないように、木にペーパー掛けして角を丸めて下さい。
・ホッチキスや針金を使った場合は、必ず厚めのテープで止めて怪我をしないようにして下さい。
小学生向け障害物競走のアイデア:おもしろ障害物
小学生向け障害物競走のアイデアの、おもしろい障害物をご紹介します。
1.グルグルバット!
置いてあるバットを拾い、おでこと地面につけたまま、下を向いて5回位回ります。
バットを置いて走りだす競技です。
まっすぐに走れない姿に、会場は面白すぎて爆笑の渦です。
どんなに足が速くても、1位になれるとは限らないところが面白い競技です。
<使用するもの> バット
動画 第一回 高知家大運動会 ぐるぐるバット
2.雑巾絞り!
たるや洗面器の中にある雑巾を、絞ってから干してゴールします。
最近の子供はタオルを丸くして押しつけたりするなど、絞り方を知らない子供が多いそうです。
絞り方もわからないので、色んなやり方で絞ろうとする子もいて、面白そうです。
驚くことに、大人になっても雑巾絞りが出来ないできない人もいるそうです。
<使用するもの> 雑巾、たる(または洗面器)、ロープ(ひも)
3.ピンポン球運び!
おたまにピンポン球を乗せて走りながらゴールを目指します。定番のようですが、ハラハラドキドキで、会場も盛り上がります。
<使用するもの> おたま、ピンポン玉
動画 ピンポン玉運び競争 四万十小楽校