三人四脚のコツ・必勝法1:どんなチーム、組み合わせが最適?
二人三脚は、慣れてくると、小学生でも50m走を1人で走るくらいのスピードで走れるようになるそうです。
まずはチームをどのように決めるのが良いのでしょうか?
組み合わせは、できれば身長が同じぐらいの人とペアを組んだ方がやりやすいです。
身長が合わない人同士で組んだ場合は、真ん中に背の高い人を置き、両端は背の低い人を置きます。
背の高い人は両方の人の肩を引き寄せ、背の低い両端の人は真ん中の人の腰をぐっと引き寄せます。
そして、1番重要なのは仲の良い人とペアを組むことです。
話したことがない人、合わないと感じている人よりは、色々と対策が練りやすいですしね?
三人四脚のコツ・必勝法2:紐の結び方、硬さは?靴は?
例え徒競走ではいつもビリだと嘆いている人も、二人三脚では一等の人もいます。
その秘訣はいったいどのようなことでしょうか?
まずは準備段階としては、靴の選び方や安全のための靴紐の結び方を見てみましょう。
靴の選び方は?
子供の運動会の靴選びで、一番大事なのはサイズです。
靴を新調する時は、子供はすぐに大きくなるからと、大き目サイズを買いがちですよね?
しかし、運動会用では子供のサイズに合ったものを選ばないと、足に負担がかかってしまい、靴擦れを起こしたり、姿勢にも影響が出るそうです。
運動靴のサイズはメーカーによって違うので、お店で実際計ってもらうのが1番良いですが、目安としては、足の指が自由に動く程度の隙間があり、指の先に5mm程度の余裕があるものが理想だそうです。
子供たちに大人気の「瞬足」は、早く走ることに着目した子供用の靴ですが、ソウルが左右で非対称に作られていて、運動会の左回りのトラックを計算し、カーブに強い作りになっているそうです。
その他にも、子供の走りをサポートしてくれる靴があるので、それを利用するのもアリかも知れませんね?
紐の結び方や硬さは?
三人四脚では、それぞれの足を紐で結んで三脚にします。結んだ3人の足を1本の足として走らなければなりません。
紐は基本的には、足首が痛くならない程度にきつく縛ります。緩いと足がずれてしまって転びやすく、足首を痛めてしまいます。
むすび方は普通にまとめて縛るか、8の字に結ぶやり方があります。