ひつまぶしの名店蓬莱軒の予約は?熱田神宮から近い?行列はどれぐらい?

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熱田神宮から近いの?参拝客でやっぱり混んでいるの?

蓬莱軒は熱田神宮の南口すぐの場所に「神宮店」があり、本店も熱田神宮から徒歩5分程度と、待ち時間が発生したらさっと熱田神宮に行けるほどの距離にあります。

やっぱり熱田神宮に参拝してからひつまぶし、またひつまぶしを食べてから参拝……など考えている方は多いですので、参拝客の方も多くいます。

ちなみに蓬莱軒の本店と神宮店を含め、近場にひつまぶしが食べられるお店は5件ほど、もう少し範囲を広げればさらに数件のお店があります。

どうしても急いで食べたい、待てないけれどひつまぶしは食べてみたい……という場合、近くのひつまぶしが食べられるお店もチェックしてみてはいかがでしょうか!

そもそも名古屋の名物はなぜひつまぶし?

ひつまぶしとは蒲焼きにしたうなぎを切り分け、おひつなどに入れたご飯に載せたもののことですが、何が最初だったかははっきりとは特定されていません。

蓬莱軒でもどうしても上のうなぎが先に食べられ、ご飯が残ってしまうから混ぜてみたという発祥があります。

きっかけについてもご飯も食べてもらうため、まとめて提供するため、うなぎが高級だから切れ端なども使おうとしたため、など諸説ありますが、「ひつまぶし」というひらがな5文字は1987年に蓬莱軒が商標登録しています。

いずれにしても蓬莱軒のひつまぶしが美味しく人気になり、今日まで続くようになったことは間違いないですよね!

ちなみに名古屋市のひつまぶし屋さんは非常に多く、「食べログ」などでひつまぶしに関連するお店を探すと、「888件」と表示されたりします。

観光客だけではなく、地元の方にとってもひつまぶしはこんなに身近な食べ物となっているんですね。

愛知県のうなぎ生産量は実は全国第2位で、うなぎの養殖が始まったのは明治時代に入ってからのことです。

蓬莱軒も明治初期からだと考えると、ひつまぶしがどれほど美味しく人気があったのかということも考えてしまいますね!

まとめ

蓬莱軒のひつまぶしはいつでも人気が高く、またお値段もけっこうなものになります。
せっかく美味しいものを食べるんですから、できれば事前に予定を立てて、ちょっとでも早く行ってゆっくりしたいところですね!

平日でも待ち時間が発生する場所ではありますが、それだけの価値はあると思います。

名古屋へ行かれる際は、ぜひ蓬莱軒のひつまぶしも食べてみてくださいね!

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