もし休校となった場合、どうやって過ごす?
学校が台風で臨時休校となった場合、もちろんですが休みになった理由を踏まえて「自宅で過ごす」ことが基本になります。
「臨時休校になったのに友達から電話で遊ぼうって誘われた」なども聞きますが、休校となった日は自宅で過ごすことを考えましょう。
ゆっくりDVDなどを見て過ごす、本を読む、また日頃見られていない勉強を一緒にする……など、過ごし方はたくさんあると思います。
とはいえ一日は長いですので、警報が解除された場合は授業時間が終われば外出もありだと思いますし、危険のないように注意して状況を見ていきましょう!
両親が共働き、子供が休校になった場合はどうしたらいい?
両親ともに働いている場合、突然学校が休校になったら対応にもまた悩むことになります。
子どもがお留守番出来るような年齢であればとも思いますが、一日中一人で過ごせる年齢となると大分限られてしまいますよね。
また基本的に、学童は学校に準じているため閉所する場合が多くなります。
学童によっては働いている親のために開放してもらえるところもありますが、それでも基本的に「天候を踏まえて、早めのお迎えをお願いします」という状態です。
状況を考えて他に預けられる場所がない場合、言い出しにくくはありますが、会社を休むのも仕方のないことと判断するしかありません。
この場合に有給が使えるかどうかなどは会社次第ですので、台風の可能性が高くなる時期が来たら一度相談しておく、休校になった場合は休まなければならない可能性があることなども伝えておくと、周囲も突然のことと驚かずに済むと思いますよ!
まとめ
子どもの頃台風などの臨時休校で喜んだ経験は、おそらくどなたにもあると思います。
しかし中学校までの場合はそれでも良いのですが、高校の場合だと抜けてしまった授業は必ずどこかで受けることになります。
冬休みなどが減る、放課後にもう1時間授業がある……など、こう考えると詰め込まれる臨時休校は、そこまで喜べるものでもないですよね。
とはいえ臨時休校となるのは、もちろんそれだけ危険だから、通学が不可能だからという理由です。
学校の基準やルールを知らないままですと、そんな危険な状態で頑張って行ってしまった……なんてことにもなりかねません。
学校から基準が書かれたプリントなどは配布されると思いますので、無くさないようにしっかり保管し、すぐに確認出来るようにしておくと安心です!