気がついたら教科書がない!教科書って買えるの?
まず、ズバリ教科書は指定の書店で購入することができます。
これは誰でもOKなので、塾や家庭教師として必要な場合でも購入可能ですよ。
ただ、その指定の書店なのですが、アクセスしやすい場所にあるとは限りませんし、多くの書店が扱っているわけでもありません。
担任の先生に相談する方法がおすすめ
一番手っ取り早いのは、担任の先生に相談する方法です。
先生なら教科書を学校に納入している書店である教科書取扱書店を知っています。
自分で調べることも可能ですが、近場を教えてくれると思うので楽です。
他にも、教科書・一般書籍供給会社も扱っていますよ。
子供の勉強のために上の学年の教科書を先取りしてみるのも良いでしょう。
私も子供の時に、小学6年生から中学1年生の英語の教科書を勉強していたことがあります。
英語教室の先生が、私が行く予定の中学の指定教科書を調達して来てくれましたよ。
お子さんが中学生や高校生の場合
お子さんが中学生や高校生の場合は、学校内に購買部があることもありますよね。
その場合は、購買部で取り扱っていることも多いので、最初に訪れてみることをおすすめします。
書店によっては、お店に在庫がなくお取り寄せとなる場合もあります。
その場合は1~2週間待ちになるので、電話で問い合わせてから来店した方が良いでしょう。
教科や学校によって教科書の値段って違うの?
公立の小・中学生の教科書は無償で配られるものですよね。
でも、なくした場合に気になるのは、値段です。普通のワークや参考書なら2,000円以上することも多いですが、教科書は一式そろえても高額にはなりません。
小学生の教科書の場合
小学校の国語の教科書は、大体633~799円ほどです。
小学生の場合は低学年なら上と下に分かれているので、片方なくした場合なら、300円前後で購入できます。
他の教科も300円~600円前後までです。
音楽や図工などは200円前後が多いです。
中学生の教科書の場合
中学生の場合は、国語なら766~800円です。
数学は600円前後で、歴史・公民・地理・理科は700円前後が多いです。
地図は1,000円を超えるものが多いです。
音楽は200円前後ですが、保体や美術は300~600円前後です。技術は600円です。
教科書は全面カラーで、イラストも多く記載されているので、かなり安価に抑えられているのが驚きでした。
教科書によっては2年間使うこともあるので、安いですよね。
さらに、出版社によって値段の微妙な違いはありますが、大方同じ金額です。
たまに、かなり安価な教科書(150円前後)がありますが、カラーではないものと思われます。
新学期に学校で教科書をもらったら?