夏休みの宿題がなくなるっていう噂が、、、、
まずは、夏休みの宿題廃止の噂の真相に迫りましょう。
なくなったら、子供もその親もうれしいものですが、当然、これは嘘です。
宿題廃止案など、議題に上がったこともありません。
ネット上で、いたずらに安倍首相のコラ画像が出回り、一気に拡散したことが発端のようです。
もしかしたら、当事者である学生の間で一気にうわさが広がったのかもしれません。
人というのは、信じたいと思う噂は一気に広めてしまいがちです。
本当だと信じて疑わないので、他の人にも話してしまうのです。
一人が本当だと信じれば、意外と何の根拠もない噂でも広がってしまうものなんだそうですよ。
夏休みの宿題の量は多い?少ない?
そもそも、夏休みの宿題の量って多かった気がしませんか?
私が小学生だった時は中学生や高校生の時よりも数が多く、すべてをこなすのが大変だったと記憶しています。
自由工作や自由研究、夏休みのしおり、読書感想文などは特に親に協力してもらわないとこなすのは不可能でした。
もちろん、夏休みの宿題のおかげで家族でいろんなところに行ったり、親と一緒に何かを作ったり、調べたりできたので、楽しかった思い出の方が多いです。
最近の「夏休みの宿題」事情!
ですが、ここ最近の小学生の夏休みの宿題の量はかなり少量なんです。
小学1年生で絵日記が2ページ、あさがおの観察日記が2ページ、国語と算数のプリントが5枚のみ、と聞くと少ないと思う方も多いんじゃないでしょうか?
最近は、モンスターペアレントの苦情がすごいので、夏休みの宿題も減っているようです。
お稽古事に力を入れる家庭や中学受験を目指す家庭も多いので、小学生4~6年にもなると、夏休みの宿題へのバッシングは増える一方のようですよ。
本来の「夏休みの宿題」の在り方って?
先生たちも形だけ出している状態が多いようです。
勉強したい子は各自で、夏期講習や市販のドリルをやっているようです。
本来の夏休みの宿題の在り方は、長期休暇に勉強する習慣が厳かにならないように、というものなので子供への教育熱心な家庭が多いのであれば、学校の宿題は不要かもしれませんね。