園児と作ろう!水遊びおもちゃ4選!その1:ペットボトルシャワー
・参考動画
手作り水遊びおもちゃ☆ペットボトルシャワー
用意するものはペットボトルとビニールテープ、油性ペン、キリ、また紙やシール(防水・耐水性のものが良いです)などあると、より製作が楽しめます。
作り方はペットボトルにビニールテープを巻き、底に8ヶ所ほどキリで穴を開けるだけです。
動画はタコさんで作られていますがビニールテープの色を変えたり、柄をシールなどで作ってみたら個性あふれるかわいいシャワーが作れますよ!
もしシールでお好みのものが見つからなかった場合は印刷用の耐水性のシールを買ってきて、そこに絵柄を印刷して使うことをおすすめします。
揃えるものによってシール代や印刷代が多少かかってしまいますが、基本的な材料はすぐに集められるものやあるもので作ることが出来ます。
小さい組さんの場合はビニールテープを巻くのも大変ですので、ペットボトルの柄をつけることをメイン目的として製作しても良いですね。
このペットボトルシャワーはシャワーといっても出すぎることはなく、またキャップの開閉で水の出し入れも調整出来ます。
ペットボトルの蓋の開け閉めが出来る年齢から広く楽しめますし、一気に水がかかることもありませんので幅広い年代の子どもが楽しむことが出来ると思います!
作る部分に関しても小さい子は柄だけ、大きい子はビニールテープを貼るところからなど調整しやすいのも嬉しいポイントですね。
キリで穴を開ける部分だけはどうしても危険ですので、基本的には先生がやっていただければと思います。
園児と作ろう!水遊びおもちゃ4選!その2:くるくるシャワー
・参考動画
【035】くるくるシャワー – お風呂や水遊びにピッタリ!水の力でくるくる回るよ!
用意するものは牛乳パックとタコ糸(1mほど)、曲がるストロー4本、そしてハサミやカッターとキリです。
牛乳パックの三角の屋根部分を切り取り、対角線の角付近に穴を空けてタコ糸を通します。
次に牛乳パック底近くの四隅に穴を空けてストローが差し込める程度に広げ(ハサミを入れてぐるぐる回すのがおすすめです)、折れ曲がるところから大体3㎝ほどで切ったストローを挿し込みます。
ストローが落ちるくらいの穴になってしまうと水もどんどん漏れてしまいますので、何度か試しながら穴を広げていくと良いですね。
この状態でタコ糸を使って水の上に牛乳パックを釣り、牛乳パックに水をいれると……水をストローから出しながらくるくる周ります!
自分が作ったものがこうやって動くのも子どもにとって嬉しいことと思いますので、ぜひ作ってみてくださいね。
製作時間は大体25分程度ですが、ハサミやキリなどを使ったり対角線上に穴を開ける必要があるなど、大きい組さんの製作に向いていると思います。
遊ぶのはどの年代の子どもでも楽しめますので、縦割り保育中などに一緒に楽しんでも良いですね!