プールの塩素が原因で髪が茶髪に?プールの塩素の影響とは?

7月のお祭り
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プールからあがった後に塩素を落とすには?

プールから上がった後、まず塩素を落とすために、水道水で顔を洗い、ぬるま湯のシャワーを全身に浴びて塩素を洗い流して下さい。

次に塩素で傷ついたお肌のスキンケアをします。必ずクリームなどを塗って保湿をしてから帰宅するようにしましょう。

特にヘアケアやハンドケアにも使える保湿性のあるシアバターがおすすめです!

そして、お風呂ではゆっくりと湯船に浸かり、毛穴の奥にたまった塩素まできれいに洗い流しましょう。

プール後は塩素でお肌が傷ついている状態なので、お風呂でも石鹸は使わないようにして下さいね?

入浴後、お肌が乾燥していたら、無添加のお肌に優しいタイプの化粧水を塗ります。顔だけでなく、クリームを全身に塗って、必ず保湿をして下さい。

肌への塩素の影響はあるの?

長く水に浸かったお肌は、角質が豆腐のように柔らかく、傷つきやすくてはがれやすい状態になっているそうです。

アトピーなどの敏感肌や乾燥肌の場合、プールの塩素の刺激をダイレクトに受けてしまいます。

まれにプールに入ってからにきび肌が改善したという声も聞きますが、塩素がにきびの元のアクネ菌を殺菌してくれているとも考えられますが、逆ににきびが出来やすくなったとう人もいます。

公共のプールでは、水泳前にお肌に何かを塗って入る事が禁止なので、プールから出た後の対策がとても大切になります。

濡れた状態から、お肌が乾くまでの間にお肌は乾燥しやすくなります。

必ず水分をふき取った後は、出来るだけ早くスキンケアをしましょう。

また、泳いだ後は肌が敏感なので、洗顔料を使っての洗顔は避けて、そのまま化粧水を塗ります。

洗顔しないと気持ち悪いという人は、オイルクレンジングよりも、刺激の少ないクリームタイプのクレンジングを使った方が良いようです。

オリーブオイルなどの天然のものもおすすめです。

最近のスポーツクラブでは、塩素を使わずに、オゾン殺菌をしているプールがあるようですね?

お肌が弱い人は、そちらを探してみるのも良いと思います。

塩素によって髪の毛が茶色に変色してしまうことはありますが、お肌はそこまでの心配はありません。

まとめ

「プールの塩素の影響について」まとめてみました。

水泳は、お肌と髪に塩素による影響があることがわかりましたが、それを防ぐための対策があることもわかりました。

プールに入った日だけではなく、プールに入っていない日でも、保湿をしっかり行うようにしましょう。

ここまでをまとめると、

1.プールでは、水質を保ち感染症の予防のため、水道水の10倍位の強い塩素で消毒をしている。

2.プールの水を洗い流さないままにしておくと、少しずつ髪の色が茶色く脱色していく場合がある。

3.プールからあがったら、まずは水道水で顔を洗い、ぬるま湯のシャワーを全身に浴びる。

4.プールに入った後はお肌に優しいクレンジングクリームや無添加の化粧水などを使う。

5.入浴をして毛穴から塩素を洗い流した後、保湿力の高いシアバターなどのクリームで全身をしっかり保湿する。

以上をご紹介しました。水泳をしている人は塩素に負けない様に、しっかりとケアをして下さいね!

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