一年生の夏休み工作アイデアその3:動くぱっくん貯金箱
貯金箱はペットボトルでも作れますが、パタパタ動く貯金箱が簡単でかわいいと思います。
箱さえ作れば、自分の好きなように箱にフェルトを付けたり、色紙や女の子なら千代紙などを貼ったりして、オリジナルの貯金箱の出来上がりです!
<材料>牛乳パック、ストロー、竹串、マーカー、はさみ、セロテープ
<材料費>家にあるものを使うので、材料費なしです。
<製作期間>1日
製作のステップ
1. 底から8センチのところにマーカーで線を引きます。線にそってはさみで切ります
2.箱の方の1つの角から、下に1.5センチくらい切ります。もう一つの角も同じように切ります。今切った2カ所の切り口をつなぐように切ります。
3.横がななめになるように角から切ります。反対側も同じように切ります。横がななめの箱になりました。
4.箱の方は置いておき、もう1枚の紙のほうを折り目に沿って切ります。4枚になるように3回はさみを入れます。
5.4を1枚取り、はじから5ミリくらいで切ります。
6.牛乳パックの口だったほうからまず7ミリくらいで折り、そのあと5回折り、そこをテープではがれないようにしっかり止めます。
7.折った紙を短くし、牛乳パックの横を使い印をつけて、印をつけたところをはさみで切ります。
8.6にストローを貼り、紙パックの幅で切ります。真ん中をテープで貼ります。
9.竹串をストローに通します。ストローを下にして、箱にふたをします。竹串をテープで固定します。
10.顔を作ります。(動画参照)
「ぱっくん貯金箱の作り方」
一年生の夏休み工作アイデアその4:ビー玉迷路
最近は工作キットも販売されていますが、難しい迷路じゃなくても、家にあるもので、簡単な迷路でも作れたら「自分でおもちゃが作れた!」という達成感が得られると思います。
途中で曲がる迷路の作り方はちょっと難しいので、親が動作チェックをしてあげながら、頑張ってチャレンジしてみて下さい!
<材料>15センチ四方のふた付きの箱(高さがビー玉より高いもの)
両面テープ マスキングテープ ビー玉 はさみ サランラップ
<材料費>両面テープ(500円) マスキングテープ(1,000円) ビー玉(500円)
<製作期間>1日
製作のステップ
1.設計図を作ります。簡単な迷路を考えて紙に書きます。
2.厚紙で仕切りを作ります。箱の高さ×2倍+2センチで厚紙を切り、半分に切り、端を2カ所折ります。壁部分は両面テープで貼りつけます。
3.箱の中に両面テープで固定します。後は考えた迷路通りに合う幅に厚紙を切って仕切りを作ります。
4.箱の中に固定したら、仕切りの上部分にマスキングテープを貼ります。これで迷路が見やすくなります。
5.全部出来たら、サランラップをゆったり目にかけて、少しひっぱりながら箱の裏で留めます。
6.箱の裏に、元の箱の蓋をかぶせたら完成です!
参考サイト:「ビー玉迷路の作り方」
まとめ
「一年生の夏休み工作アイデア4選!動画付き!親子で一緒に作ろう!」はいかがでしたか?
これなら夏休み最終日でも、間にあう工作を集めてみました。
始めての夏休みの自由工作は子供が興味や好奇心をもってくれたら、それだけでも大成功です。
まだ、一年生だと自由工作の宿題が出ても、設定が自由なだけに、「何をすれば良いの?」状態ですよね?
そんな時は家にある牛乳パックやペットボトルで、何か作れないかと考えると、結構ネタがあったりします。
また、工作だけでなく、牛乳パックやペットボトルなどを使って、リサイクルやエコを教えてあげる良いチャンスかもしれません。
是非参考にしてみて下さい。