紫陽花祭・紫陽花苑での奉納神事情報!
紫陽花祭は平成元年から行われているお祭りで、毎年6月15日に行われます。
紫陽花祭では、神前に紫陽花の咲き具合を報告するそうです。
祭期間中は献花、献茶、神楽の奉納なども行われ、あじさい鑑賞以外の楽しみもあります。
日時:2023年6月15日(木)10:00より神事が行われる予定です(献花・献茶・神楽の奉納)
アクセス
公共交通機関:京阪「墨染駅」で下車徒歩7分。京都駅からはJR奈良線「藤森駅」で下車徒歩約5分。
駐車場:神社の境内には駐車場が2ヶ所あり、約50台の車が駐車できます。
昼8:00〜20:00 入庫後20分無料 以後は60分200円
夜20:00〜8:00 60分100円
※ 24時間最大500円
動画「藤森神社のあじさい2016」
紫陽花祭での奉納神事
祭当日は、あじさいの献花、献茶、巫女による神楽・豊栄の舞(かぐら・とよさかのまい)の奉納などの神事が行われます。
1日でまわる!おすすめ京都紫陽花名所巡りコース!
京都の紫陽花の有名スポットでは「三千院」「三室戸寺」「藤森神社」「善峯寺」などが特におすすめです。
これらのスポットを1日で巡るなら、まずは朝早くに三千院行くことをオススメします。
三千院は京都駅から車で約40分、駐車場から歩くことを考えて片道1時間はかかりそうです。
遅く出発してしまうと、ツアー客などが増えて混雑してしまいます。
<紫陽花巡りおすすめコース>
「三千院」→比較的京都駅から近い「藤森神社」 →南東に移動して「三室戸寺」→京滋バイパスで西に移動し「善峯寺」
早朝、「三千院」に開門時間の9:00に間に合うように出発します。
三千院には駐車場がありませんので、近隣の駐車場に止めます。
三千院に近い「三千院前有料駐車場(京都市左京区大原来迎院町540)」がおすすめです。
周辺には無料駐車場もあるようです。
10時半頃に「三千院」を出発し、「藤森神社」までは約48分。
1時間ほど見学し、そこで昼食をとります。
近くの人気店「本格手打うどん 大河」がおすすめです。
「藤森神社」を13時頃に出発して、「三室戸寺」までは約30分で到着。
駐車場から山門まで徒歩5分。
14時頃に「三室戸寺」を出発、「善峯寺」までは約44分なので15時前後に到着。
「善峯寺」は閉門受付が16:45なので、少し時間に余裕を見ても1時間位は見物できるかと思います。
ポイントは山の中の「三千院」と「「善峯寺」ですね。
駐車がスムーズに出来るのか?
駐車場からの移動時間も気になりますね。
三千院
境内には3千株以上の紫陽花があり、6月上旬から7月中旬にかけて見頃になります。
京都市街からかなり離れているにもかかわらず、紫陽花の季節は多くの参拝客が訪れます。
紫陽花は一般的な紫陽花だけでなく、山あじさいや額(ガク)あじさい、あまり見られない珍しい星アジサイなど種類も豊富です。
京都府京都市左京区大原来迎院町540
時間:9:00~17:00 (11月 8:30~17:00、12月~2月 9:00~16:30)
料金:一般 700円(団体30名以上600円) 中学生・高校生 400円(団体30名以上300円) 小学生 150円
休館日:無休
車:名神高速[京都東IC]を下り、国道161[真野IC]で下りて、「途中」方面へ行き「途中」経由で「大原」方面へ向かいます。
三千院 公式HP:
藤森神社
苑内には約40品種3,500株の紫陽花が植えられています。
種類は、「西洋あじさい」「額あじさい」「アナベル」や「おたふくあじさい」「柏葉あじさい」など色々です。
紫、青、ピンクなど色とりどりの紫陽花が楽しめます。
紫陽花の見頃は毎年6月上旬から7月上旬です。
紫陽花まつり
開園期間:2023年6月3日(金)から約1か月間
開園時間:午前9時から午後5時まで
入 園 料:500円
紫陽花苑の開園にあわせて、紫陽花御朱印を授与させていただきます。
本年も青色と赤色の2種類で、初穂料は各300円です。
公共交通機関:京阪「墨染駅」で下車徒歩7分。京都駅からはJR奈良線「藤森駅」で下車徒歩約5分。
藤森神社 公式HP:
三室戸寺(みむろとじ)
三室戸寺は、紫陽花の名所として有名です。
敷地面積5千坪の大庭園に50品種1万株の紫陽花が咲いています。
種類は「西洋アジサイ」「額あじさい」「柏葉アジサイ」「幻の紫陽花・七段花等」です。
三室戸寺は別名「あじさい寺」とも呼ばれていて、最近人気は「ハートあじさい」です。
見頃は6月中旬~7月上旬です。
中でも赤いハート型のあじさいはとても珍しく、これを目当てに訪れる方が増えています。
土日のみライトアップがあります。
あじさい園の開園:2023年6月1日(木)~7月9日(日)
時間:8時30分~15時40分 (16時30分には下山していただきます)
拝観料:大人1,000円 小人500円あじさい園の開園
あじさい園ライトアップ:2023年6月10日~6月25日の間の土・日曜日のみ
時間:19時~21時(20時30分受付終了)
拝観料:大人1,000円 小人500円
公共交通機関:京滋バイパス「宇治東」ICより約3分。
三室戸寺 公式HP:
善峯寺
およそ3千坪の「白山あじさい苑」では、「西洋紫陽花」「額紫陽花」「山紫陽花」など約1万株の紫陽花が斜面一面を彩ります。
善峯寺は山に近いので、京都の市街地よりは少しだけ開花が遅いかもしれません。
紫陽花の見頃は6月中旬より7月上旬です。
〔令和5年 紫陽花シーズン開門時間について〕
令和5年6月10・11、17・18日の紫陽花シーズン土日は7:00~17:30開門と致します。
6月の土日は、11~13時頃にご参詣の方が増える傾向にありますので、
その時間帯を避けて、西山の広い境内諸堂をゆったりとお参り下さい。
料金: 大人500円、高校生300円、小・中学生200円
公共交通機関:京都縦貫道「大原野IC」または「沓掛IC」から約20分。
山門前の専用駐車場が利用できます。
善峯寺 公式HP:
まとめ
「藤森神社の紫陽花見頃・開花状況2023!」のまとめはいかがでしたか?
紫陽花の見頃は梅雨の時期ですが、雨の紫陽花もまた綺麗な光景ですよね。
京都には藤森神社以外にも、紫陽花のたくさん名所はあります。
山の中にも紫陽花の名所がありますが、きっと来た甲斐があると思わせてくれること間違いなしです。