藤森神社の紫陽花見頃・開花状況2023!おすすめ京都の紫陽花名所巡りコースは?

5月のお祭り
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京都の紫陽花名所といえば藤森神社!見頃・開花状況は?

藤森神社の紫陽花は、境内に2つあるあじさい苑で鑑賞することができます。

「第一紫陽花苑」と「第二紫陽花苑」を合わせて、大きさは約1,500坪です。

藤森神社の紫陽花の見頃は毎年6月上旬から7月上旬です。

令和5年紫陽花まつり

開苑期間:2023年6月3日(土)から約1か月

入苑時間:9時~16時

入苑料:500円

主な行事 

紫陽花祭斎行:2023年6月15日(木)10時から

藤森神社の紫陽花の株数と種類

苑内には約40品種3,500株の紫陽花が植えられています。

種類は、「西洋あじさい」「額あじさい」「アナベル」や「おたふくあじさい」「柏葉あじさい」など色々です。

紫、青、ピンクなど色とりどりの紫陽花が楽しめます。

藤森神社 公式HP:

藤森神社
勝運,学問と馬の神社,藤森神社の公式ホームページです。

藤森神社の紫陽花、なぜ有名?

藤森神社では6月上旬から約1カ月間、紫陽花苑が開苑されます。

開苑期間中は、様々な催しが行われます。

運勢鑑定や舞楽奉納、藤森太鼓演奏奉納、蹴鞠などです。

また、毎年あじさいが見頃の6月15日には、「紫陽花祭斎行」が開催され、期間中献花、献茶、神楽奉納の神事が行われます。

藤森神社の歴史

京都でも特に歴史のある藤森神社ですが、歴史を遡ると周辺の3つの神社が統合されて、現在の藤森神社になりました。

その名残として、本殿には三つの座(中座、東座、西座)が設けられています。

毎年5月1日~5日に行われる藤森祭は、別名深草祭とも呼ばれ「菖蒲の節句」発祥の神社として知られています。

菖蒲は勝負に通じるので、勝運を呼ぶ神として信仰を集めています。

5月5日(祝)には早朝の神幸祭の後、神輿・鼓笛隊の武者行列が氏子地域を巡行し、境内では勇壮な「駈馬(かけうま)神事」が奉納されます。

藤森祭に奉納される駈馬神事(かけうましんじ)が馬の神事であることから、馬の神様として信仰され、馬主、騎手、競馬ファンの祭典が毎年行われて多くの人々が参拝します。

藤森神社と紫陽花の関係

藤森神社では、参拝者に楽しんでもらおうと、約30年前に「紫陽花苑」を設けました。

藤森神社の御朱印帳

紫陽花御朱印のお知らせ

今年も紫陽花の御朱印を社頭にて授与いたしております。
2種類(各300円)で期間中の数量限定の授与となります。

名水「不二の水」

境内には「不二の水」という名水があり、自由にくめるようになっています。

伏見は造り酒屋が多い地域ですが、造り酒屋でもこの名水が使われているそうです。

問い合わせ 藤森神社(京都市伏見区深草鳥居崎町609 TEL 075-641-1045)

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