砺波夜高祭りとの魅力の違いは?
富山県砺波市で開催される砺波夜高祭りは、津沢夜高あんどん祭りのちょうど1週間後です。
開催日:2023年6月9日(金)~6月10日(土) ※毎年6月第2金曜、土曜に開催
会場:砺波市 出町市街地
初日のタイムスケジュール(概要)
行事 | 時間 |
行燈審査 | 19:45~20:20 |
大行灯勢ぞろい | 21:00~22:00 |
結果発表 | 22:30~23:00 |
*祭行事です。記載してある時間はあくまで目安です。多少の変更がある場合があります。
2日目のタイムスケジュール
行事 | 時間 |
突き合わせ | 22:45~23:30 |
シャンシャン | 23:30~24:00 |
*祭行事です。記載してある時間はあくまで目安です。多少の変更がある場合があります。
どちらのお祭りもとっても似ており、きれいな行燈が出てきて、ぶつけ合うのですが、砺波夜高祭りは富山の他の夜高祭りと比べてもかなり行燈の数が多く大きいものが14~15基もあり、さらに小さい行燈も7基ほど並びます。
形も様々ですが、一括して繊細で美しいのが特徴です。
その逆で津沢夜高あんどん祭りの行燈は、粗削りな見た目で、どっしりとした重たい形が目につきます。
さらに、津沢夜高あんどん祭りでは2日間とも喧嘩祭りの醍醐味であるぶつかり合いが行われます。
激しく迫力があるぶつかりを堪能したいなら、津沢夜高あんどん祭りに、きれいな行燈をたくさん見たいなら砺波夜高祭りが良いかもしれません。
人混みの多さは砺波夜高祭りが圧勝です。
津沢夜高あんどん祭りは観客も出店も少ないお祭りなので、マイナーなお祭りを発掘したい方におすすめですね。
砺波夜高祭り 公式HP:
参照サイト:
4K 砺波夜高祭2019 突き合わせ Tonami Yotaka Festival
まとめ
津沢夜高あんどん祭りの規模は大きいですが、まだまだマイナーなお祭りだそうです。
出店の数は少ないので、夏祭りらしいお祭りを期待していくとちょっと肩透かしを食らってしまうかもしれませんが、喧嘩祭りがない他県の方や行燈のない地域の方には一度ぜひ見てほしいきれいなお祭りだと思います。
アクセスしにくい場所ですが、足を運んでみてくださいね。