大阪3大まつり「愛染まつり2023」の見どころは?浴衣の流行は?

6月のお祭り
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愛染まつりは「浴衣」を着ていこう!浴衣の流行は?

愛染まつりは「浴衣まつり」と言われるくらい浴衣も有名ですが、これは関西地方で「夏祭り」とされる日の初日であるということ、そのため浴衣を着て参詣に訪れる方が多いこと、この時期から浴衣を着はじめることが多いことが元と言われています。

また浴衣を着て夕方に愛染まつりへ行くと、先着順ではありますが愛染娘から「ラブブレス」という愛のブレスレットを腕に巻いてくれるサービスがありましたが、2019年はまだどうなるかはわかりません。

「愛染まつりにはやっぱり浴衣で!」と思われている方も多いと思いますが、今年の浴衣の流行は

・古典
・はんなり
・レトロ
・粋

となっています!

おすすめの浴衣をいくつかご紹介しますので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!

夏本番はもうすぐ!愛染まつり!一度は行きたい!みどころ!

愛染まつりを楽しむために、どういった見どころがあるのかも事前に調べておきたいところですよね。

見どころを3つほどご紹介しますので、ぜひ事前に時間なども確認していただき、見逃さないようにしておきましょう!

平成30年度の規模縮小により、平成31年度はまだどうなるかはわかりませんが今までの情報を記載いたします。

見どころ:宝恵駕籠行列

参考動画:愛染まつり 宝恵駕籠上げ(2019年)

愛染娘を宝恵駕籠(ほえかご)に乗せ、担ぎ手と共に掛け声と共にパレードする宝恵駕籠パレードは、やっぱり愛染まつりへ行くならチェックしておきたいところです!

この掛け声は平成13年に「21世紀に残したい大阪の音風景」にも選定されていて、愛染まつりならではの雰囲気に満ちています。

宝恵駕籠パレードは6月30日の宵宮、正午からの開催となっています。

やっぱり人気どころなので混雑はしますが、少しでも近くで見て雰囲気を味わいたいですね!

見どころ:「多宝塔」御開帳

参考動画:愛染さんの本堂の裏には、重要文化財の「多宝塔」がある

愛染まつりはどうしても華やかな部分が大きく目立ちますが年に一回しか開かない重要文化財の多宝塔の扉が開く日で、ぜひこちらもチェックしておきたいところです。

仏教寺院のお祭りですので、やっぱりこういった機会の参拝も大事ですね!

動画でも確認出来ますが、やっぱり華やかな表と違ってゆっくり過ごすことができそうです。

※多宝塔の大日大勝金剛尊 ご開帳は愛染まつり期間(6/30~7/2)のみ

過去情報:以前の愛染まつりの情景

参考動画:愛染まつり‐2016 ミス愛染娘愛嬌コンテスト ダイジェスト

こちらは本祭、7月1日に開催となっていて、愛染娘たちが舞台の上で特技やかくし芸、一発芸などを披露する、こちらもぜひ見ておきたいイベントとなっています。

コンテストの結果は2日の残福となっていますので、出来れば結果もしっかり確認したいところです!

まとめ

愛染まつりは梅雨の時期でもありますので、「期間中に一度は小雨が降る」とも言われています。

このことを「愛染パラパラ」と言って、愛染さんへお参りした行き帰りに愛染パラパラと出会うと、その二人は結ばれる……なんて素敵な伝説もあります。

梅雨時の小雨はありがちですが、こんな素敵な伝説のことを知っているだけで小雨も嬉しくなりそうですね。

ですから愛染まつりはカップルのお祭りとしても有名で、そういった意味でもチェックしてみてはいかがでしょうか!

今年は、今までの賑やかな愛染まつりが復活されることを願います。

皆さんもマナーを守って、年に一度のおまつりを楽しんでくださいね。

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