大阪3大まつり「愛染まつり2023」の見どころは?浴衣の流行は?

6月のお祭り
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大阪3大まつりのひとつ「愛染まつり」!どんなお祭り?

大阪3大まつりの一つが愛染堂勝鬘院(あいぜんどうしょうまんいん)で行われる「愛染まつり」ですが、あとの2つは「天神祭」「住吉大社夏祭り」と、いずれも名前は聞いたことがあるレベルの大きなお祭りです。

愛染堂勝鬘院「愛染さん」という仏教寺院が主催する夏祭りで、その歴史はなんと1400年にもなります。

聖徳太子の「苦しみ、悲しみを抱く人々を救済したい」という大乗仏教の移行を受け継ぎ、無病息災、そして夏越しの大祓を兼ねて今に続いているお祭りなのです。

愛染堂勝鬘院は聖徳太子ゆかりの場所であり、御本尊が愛染明王であることから「愛染さん」と呼ばれ、地元の方からも広く親しまれています。

現在は浴衣娘が多く登場する「女の祭り」として、ミス愛染娘コンテストなども開催されています。

そんな愛染まつりの雰囲気は、文字よりも動画でご確認いただけると分かりやすいと思いますので、ぜひこちらの動画もごらんください!

「べっぴんさん」に歓声 愛染まつり、華やかに 大阪・勝鬘院

開催日:2023年6月30日(金)・7月1日(土)・7月2日(日) ※毎年6月30日~7月2日

開門時間:10:00~21:00 雨天決行

当寺・愛染堂では、6年ぶりに露店の出店が復活いたします。

以前のような壮大な出店ではありませんが、境内と参道に限定して出ます。

愛染明王にはご祈願しても、お店が何もないのは寂しいね… という声をよく耳にしてきましたので、昨年は宝恵駕籠パレード、今年の露店という前向きな一歩一歩を大切にしたいと思います。

【CONTENTS】

夏祭り縁日露店の出店あり
今年の愛染まつりは6年ぶりに露店が復活します。どこよりも早い夏祭り、お楽しみに!

愛染明王のご開帳
愛染堂ご本尊愛染明王、多宝塔ご本尊・大日大勝金剛尊の特別ご開帳あり。

秘仏本尊 特別ご開帳期間 令和5年6月30日、7月1日、2日

ご利益は、縁結び・良縁成就、商売繁盛、勝利開運、疫病退散

愛染明王の特別御開帳は、6月30日~7月2日の3日間です。

お参りの際はコロナウィルスが不安な方は、マスクの着用をお願いいたします。

※多宝塔の大日大勝金剛尊 ご開帳も愛染まつり期間(6/30~7/2)のみ

宝恵駕籠パレード
本年は宝恵かごパレードは初日の6月30日(金)に行う予定です。
出発地点は清風情報工科学院ですが、宝恵駕籠は天王寺公園から出発します。

昨年は宝恵駕籠(ほえかご)パレード」が、5年ぶりに復活しました。

世界平和祈願も兼ねて、ウクライナから避難してきた学生とともにパレードをしました。

今年のパレードは6月30日(金)、正午より天王寺公園前(てんしば)から出発します。
谷町筋の車道を愛染娘が交代しながら駕籠に乗って愛染堂を目指します。

もしカメラ撮影をされたい方は、天王寺公園(てんしば)で待ち伏せされていると良いでしょう。

愛染堂の境内では恒例の駕籠上げをいたします。午後1頃 到着予定
今年の愛染娘、9名の駕籠上げとなります。

愛染堂勝鬘院 公式サイト:

愛染堂勝鬘院ホームページ
勝鬘院・愛染堂
大阪3大夏祭り、愛染祭りの愛染さん

アクセス情報

愛染堂勝鬘院

公共交通機関:大阪市営地下鉄四天王寺前夕陽ケ丘駅より徒歩およそ3分。JR天王寺駅から谷町筋を北へ、徒歩およそ15分。

車:阪神高速天王寺出口からおよそ5分(1.5km程度)
※愛染堂勝鬘院には駐車場がありませんので、お近くの有料駐車場に停めることになります。

「大阪3大まつり」というだけでも来場者の多さは予想がつくと思いますが、パレードなどを見たい場合は特に、早めに行動しておくと安心ですね!

愛染まつりの屋台はどうなる?

以前は、愛染まつりの日に出ている屋台はおよそ300ととても多く、屋台をめぐるだけでも十分楽しめると言える規模となっていましたが、2018年から、大幅縮小することになりました。

以前のような毎年道路に立ち並ぶ露店は、全店出店を見送りになり、名物行事「宝恵(ほえ)かご行列」に乗る愛染娘の公募も行われませんでした。

しかし今年の公式サイトでは、以下の宣言がされていました。

今年の愛染まつりは6年ぶりに露店が復活します。

どこよりも早い夏祭り、お楽しみに!

本年は宝恵かごパレードは初日に行う予定です。

出発地点は清風情報工科学院ですが、宝恵駕籠は天王寺公園から出発します。

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