春の岩手藤原祭り2023!日程・みどころまとめ!義経役は誰?

5月のお祭り
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岩手の5月といえば「春の藤原祭り」!どんなお祭り?

岩手県平泉町で、毎年GW期間にあたる5月1日から5月5日までの5日間に渡って開催される春の藤原祭りは、県外からの観光客にも人気があるお祭りです。

第73回春の藤原まつり

開催日:2023年5月1日(月)~5月5日(金・祝)

5月1日(月)稚児行列/藤原四代公追善・四衡公報恩法要
5月2日(火)源義経公追善法要/郷土芸能
5月3日(水・祝)源義経公東下り行列
5月4日(木・祝)中尊寺神事脳/毛越寺哭まつり
5月5日(金・祝)毛越寺延年の舞/弁慶力餅競技大会

平泉駅前から中尊寺金色堂までが祭り会場となりますが、中尊寺が中心となります。

2022年の藤原まつりの来場者は5日間で37万5千人、このうち東下り行列には24万人が訪れました。

藤原祭りの特徴とは?

「春の藤原まつり」恒例の「源義経公東下り行列」は、今年で記念すべき60回目を迎えます。

藤原祭りとは、奥州藤原氏の繁栄を偲ぶお祭りですが、源頼朝に追われた源義経が平泉に落ちのびてきた際に、奥州藤原氏と町の人々が歓迎してかくまったことから、源義経や弁慶絡みの催し物も多いのが特徴です。

この春の藤原祭りでは、5日間で様々な催し物があります。

1日の稚児行列から始まり、3日にメインとなる源義経公東下り行列があり、4日に弁慶力餅競技大会があります。

91名が平安時代の装飾姿で参加する源義経公東下り行列は、毛越寺から中尊寺までの3.5㎞を2時間かけて往復して、源義経が弁慶などを連れて逃げてきて、奥州藤原氏に迎えられる場面を忠実に再現しています。

春の藤原まつりパンフレット(表) 出演者情報、5日間のタイムスケジュールなど

春の藤原まつりパンフレット(裏) 「源義経公東下り行列」のルート、交通規制図、臨時列車を含む時刻表など

参考サイト:

春の藤原まつり │ イベント │ ひらいずみナビ
岩手県平泉町、一般社団法人平泉観光協会の公式ホームページ。観る・食べる・泊まる・買う等のおすすめスポット情報や観光モデルコースなどを紹介
春の藤原まつりスケジュール(ポスター付) | ヒライズミーツ Hiraizu-meets
2023年5月1日より始まる、平泉町の毎年恒例イベント「春の藤原まつり」。現在、町には藤原まつりのポスターがさまざまな場所に貼られており、町全体がおまつりを盛り上げようとしています。藤原まつりでは、源義経公役の俳優・犬飼貴丈さんが出演される「源義経公東下り行列」のほかにもさまざまな催しが行われます。【2023年春の藤原...
2023年春の藤原まつりパンフレットが公開されました! | ヒライズミーツ Hiraizu-meets
5月1日(月)から5月5日(金)まで開催される春の藤原まつりのパンフレットが公開されました!源義経公役の俳優・犬飼貴丈さん出演の「源義経公東下り行列」のルートはパンフレットよりご覧いただけます。源義経公役は午後0時50分の義経公ねぎらいの場再現からの出演となります。「源義経公東下り行列」が行われる5月3日(水)は各所で...

2018 春の藤原まつり

藤原祭りといえば「義経役」に注目!タッキーがきたって本当?

春の藤原祭りの目玉と言えば、歴史上の人物の中でも人気がある義経役の男性若手俳優やタレントです。

源義経公東下り行列には、もちろん他にも北の方や奥州藤原氏、弁慶役などもいます。

さらに侍女たちや武者群もおり、馬や牛車も用意されます。

平安時代を忠実に再現した行列ですので、義経役に興味がなくても見る価値大です。

2023年の出演者

源義経:俳優の犬飼貴丈さん
藤原秀衡:秀衡が信仰し寺院などを建立した田束山がある宮城県南三陸町の町長佐藤仁さん
北の方:一関コミュニティFM「FMあすも」パーソナリティーの小野寺香乃さん(平泉町出身)
武蔵坊弁慶:弁慶生誕の地とされる和歌山県田辺市の市長真砂充敏さん

参照サイト:

2023年5月 春の藤原まつり開催のお知らせ(出演者情報を追加しました) | ヒライズミーツ Hiraizu-meets
平泉町の春の恒例行事「春の藤原まつり」について、3月29日(水)に開催の決定が発表されました。期間は2023年5月1日(月)~5日(金)の5日間となります。「春の藤原まつり」恒例の「源義経公東下り行列」は、今年で記念すべき60回目を迎えます。「源義経公東下り行列」は、平安時代末期、兄の源頼朝に追われて平泉へ落ち延びてき...

義経役を務めた有名人たち!

春の藤原祭りは、昭和30年に第1回目が開催されていますが、昭和48年の回に初めて俳優の志垣太郎さんが抜擢されて以来は、その時期の旬な若手俳優を中心に芸能人が務めています

2005年大河ドラマが『義経』だったことから、主役の義経役だった滝沢秀明さんが抜擢され、過去最多の25~28万人の動員数を記録したそうです。

他にも過去には、

2015年は吉沢亮さん

2016年は高杉真宙さん

2017年は横浜流星さん

2018年は磯村勇斗さん

2019年は田口淳之介さん

2020年は伊藤健太郎さん(中止)

2022年は伊藤健太郎さん

毛越寺の延年の舞「若女」 曲水の宴にて

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