仙台青葉まつり2023!すずめ踊りってどんな踊り?スケジュールは?

5月のお祭り
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仙台の5月といえば「仙台青葉まつり」!どんなお祭り?

仙台青葉まつりは2日間に渡って行われます。

地元の人たちにとっては、このおまつりは自分たちで作る、市民のまつりの意味合いが強く、伊達政宗の歴史を継承し、新しい世代に繋いでいきたいという意味のおまつりでもあるのではないでしょうか。

おまつりの概要などをご紹介します!

開催概要

第39回仙台・青葉まつり

開催日:2023年5月20日(土)、5月21日(日)  ※毎年5月第3日曜日とその前日に開催

場所:市民広場演舞場・定禅寺通・錦町公園・勾当台公園ほか

例年の来場者数:100万人

事前祭事
(1)山鉾展示    5月13日(土)~21日(日) 一番町通・大町に10基の山鉾を展示します。
(2)山鉾修祓式   5月13日(土)17:00~17:40 緑化フェア仙台・青葉まつりPRステージ(川内追廻)で15祭連が演舞を披露します。
(3)伊達門火入れ式 5月13日(土)18:00~ 定禅寺通中央緑地帯に設置した伊達門の大提灯を点灯します。

第39回仙台・青葉まつり開催日程(4月28日現在)

(1)宵まつり5月20日(土) 10:00~20:00

開祭式典:市民広場/10:00~11:30
仙台木遣り、聖ウルスラ学院英知吹奏楽部、徳島阿波踊り、伊達武将隊、伊達の舞と盛りだくさんの開祭式をお見逃しなく!!

市民広場ステージ:市民広場/11:30~20:00(無料観覧席720席)
83の祭連がステージ演舞を披露します。すずめ踊りのほか、俱知安羊蹄太鼓や伊達武将隊登場します。また、市民広場会場のYouTubeによる無料同時配信を実施します。

すずめ宵流し会場:定禅寺通/14:00~19:30(すずめっこ1000人祭連は15:30~16:00)

中央通、一番町通の流し踊り、緑化フェアサテライトステージ(川内追廻)も実施します。

宵山鉾巡行と仙台木遣り:定禅寺通18:15~19:30
政宗公山鉾・囃子山鉾・雅山鉾の3基が巡行を行います。

杜の市:勾当台公園ほか/10:00~20:00(企画出店35張、露天商43張)

山鉾拝覧会一番町通/12:30~14:30
山鉾に試乗できる貴重な機会、今年は大黒天山鉾と雅山鉾の2基で実施します。
参加祭連数 112祭連 約3,500人

(2)本まつり5月21日(日)9:00~17:00

市民広場ステージ:市民広場/10:00~17:00(無料観覧席720席)

すずめ踊り会場:定禅寺通/14:55~16:30
60数祭連がステージ演舞を披露します。すずめ踊りの他に伊達武将隊演舞や福岡小学校の児童による鹿踊・剣舞があります。市民広場会場のYouTubeによる無料同時配信を実施します。

中央通の流し踊り、緑化フェアサテライトステージ(川内追廻)も実施します。

政宗公神輿渡御:青葉神社~通町~定禅寺通/往路9:00~10:30 復路14:15~15:00

時代絵巻巡行(神輿~時代行列~山鉾巡行~すずめ踊り大流し)
青葉通/12:00(藤﨑前発)~東二番丁通り~定禅寺通~15:00
時代絵巻巡行参加者数 91団体 約3,400人

伊達古式火縄銃演武式:定禅寺通(西側)/12:00~13:05

仙台消防伝統階子乗り:定禅寺通(東側)/12:15~12:45

杜の市:勾当台公園ほか/10:00~17:00

(3)せんだいメディアテーク・まつり交流広場

①SAMURAI~戦国武将甲冑展 & 市民広場ステージライブ配信
映画やテレビの撮影で実際に使用された、選りすぐりの戦国武将7人の甲冑を展示します。写真撮影可能です。また、仙台・青葉まつり市民広場ステージの様子をライブ映像で配信します。
⑴.日時:令和5年5月20日(土)14:00~20:00・21日(日)10:00~17:00
⑵.会場:せんだいメディアテーク1階オープンスクエア
⑶.展示品:甲冑7領(織田信長、豊臣秀吉、前田利家、徳川家康、直江兼続、真田幸村、伊達政宗)

②まつりde学び座「伊達政宗と徳川家康」ー戦国を生き抜いた二人の武将ー
⑴.日時:令和5年5月20日(土)13:00~14:00(開場12:30)
⑵.会場:せんだいメディアテーク1階オープンスクエア
⑶.入場無料:定員100名(先着順)
⑷.講師:菅野正道さん(郷土史家:元仙台市博物館学芸普及室長)
⑸.内容:仙台藩祖として城下町仙台を開いた伊達政宗と江戸幕府を開いた徳川家康、2人の関係はどのようなものだったのでしょうか。稀代の英雄2人の関係をお話いただきます。
PDF:せんだいメディアテーク・まつり交流広場

宵まつり

土曜日に開催されるのが宵まつり。

この日は街中にお囃子が鳴り響き、すずめ踊りが演舞されます。

この踊りは1603年、仙台城が築城された時の宴の席で、仙台城の石垣を造った石工さん達が即興で踊ったものが起源です。

お囃子に合わせ飛び跳ねる様子が、まるで雀のようなこともあり、伊達家の家紋の“竹に雀”からすずめ踊りと呼ばれ、以後、石工達により大切に引き継がれてきました。

仙台・青葉まつりでは第3回から仙台市民がみんなで踊れるようにと定型化し現在の形となり踊られました。

杜の都を代表する定禅寺通りなどで行われるすずめ踊りは、約1,000人が乱舞し仙台の夜を熱くします。

宵祭りの見どころはやはり「すずめ踊り」です。

動画「青葉まつり2016 宵まつり 復興祈願山鉾 」

本まつり

日曜日に行われるのが、本まつり。

勇壮な甲冑姿の武者行列、伊達政宗公を祀る青葉神社の神輿渡御、豪華絢爛11基の山鉾巡行、すずめ踊りの大流しと続く時代絵巻の大パノラマが繰り広げられます。

勾当台公園では、政宗公が美食家だったことから、仙台市や宮城県など、伊達藩のうまいものや物産を集めた出店が軒を並べる杜の市が両日開催。

すずめ踊りや郷土芸能等が行われる伊達の風ステージを楽しみながら、美味いもので舌鼓と、見て聞いて、踊って、食べて、楽しめるのが青葉まつりの醍醐味です。

本祭りの見どころは時代絵巻巡行です。

山鉾と武者行列など、メインストリートは,大太鼓や歓声で賑わいます。

動画「仙台・青葉まつり2016 本まつり (時代絵巻巡行、すずめ踊り大流し)抜粋映像」

問い合わせ

仙台青葉まつり事務局 TEL 022-223-8441

仙台青葉まつり 公式HP:

仙台・青葉まつり
仙台すずめ踊りの華麗な演舞と豪華絢爛な時代絵巻巡行で彩る、杜の都 仙台の初夏「仙台・青葉まつり」
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