どれぐらいの数を揃えてる?着数は?クリーニングのタイミングは?
まず入社前に用意したいのが、スーツ2着、ワイシャツ6着、ネクタイ4~5本、靴2足、靴下7足でしょう。
スーツに関しては、一着はリクルートスーツで構いません。
ワイシャツや靴下は一番洗濯するものなので、初めからちょっと多めに用意しておくと、一人暮らしの場合はとっても楽です。
ワイシャツは白無地で、靴下は黒で揃えてしまって問題ありません。
ネクタイは放っておいても、なぜか増えていくものですから、最初の内は会社の許容範囲が難しいので、無難な落ち着いた色のストライプ柄で揃えましょう。
スーツが毎日必須な職場では、最終的には、夏2着(濃いグレーや淡い紺)、冬2着(黒や紺)、春秋用2着の計6着は欲しいところです。
スーツのクリーニングの頻度とお手入れの基本
さて、スーツの手入れですが、クリーニングの頻度はシーズンに1回程度で構いません。
あまり頻繁に洗うと、スーツが傷みやすくなって長持ちしません。
においが付いた場合は、生地を傷めやすいシリコン系の消臭スプレーではなく、スチームを使用しましょう。
しわが付いた時は、霧吹きで水を十分に振りかけて、一晩陰干しすればOKですよ。
普段は、スーツにブラッシングして、一晩陰干ししておくだけでOKです。
スーツ以外の小物の選び方 ―男性編―
新入社員に人気の靴・鞄・名刺入れ3選!
本革ビジネスシューズ
革靴は、やはりフォーマルのスタンダードタイプが必需品です。
なるべく日本製のものを選びましょう。品質も安心です。
革製なので、手入れを怠らなければそれだけ長く履けるので悪い買い物ではないでしょう。
2WAY ビジネスバッグ
鞄の場合は、とにかく大きめでなんでも入るものがおすすめです。
資料をたくさん入れて持ち運ぶことが多いでしょうから、耐水加工であるのも大きなポイントです。
パッドやスマホ、ノートパソコンを持ち運ぶビジネスマンも多いので、横幅も広めのものがおすすめですよ。
デザインはどこでも持って行けるように、シックで落ち着いた雰囲気の黒がおすすめです。
名刺入れ
男性向けの名刺入れと言えば、アルミ製か革製のどちらかが一般的です。
木製の両面カバーにステンレスのサイドが特徴的の名刺入れもあります。
木目の美しいデザインと色味に温かみがあっていいですよね。
名刺が取り出しやすいように大きく開くものがおすすめです。
また、コンパクトで胸ポケットにもすっぽりと収納できるものを選びましょう。
まとめ
ビジネススーツは、リクルートスーツと違って1着1万円~3万円するものがほとんどです。
それだけ品質が良くて長持ちするため、学生時代に購入したリクルートスーツと同じ感覚で購入しない方が良いでしょう。
長く着れるように無難なカラーをチョイスすることをおすすめします。
また、せっかく買った高価なスーツですから、日々のケアもきちんと勉強して常に清潔を保つようにしましょうね。
社会人になると、清潔さが一番のファッションポイントとなります、常に会う人に好印象を与えられるような服装を心がけましょう。