府中くらやみ祭りの例年のみどころ3選!
府中くらやみ祭りに行ってみようと思っている方に、どんなところがおすすめなのか見どころを紹介していきます。
どういったところが魅力なのか、どう注意して見れば良いのかなどをまとめていますので、府中くらやみ祭りを精一杯楽しむためにもぜひご確認いただければと思います!
見どころ1:「御鏡磨式」
5月1日 祈晴祭(一日祭の後引き続き行う) 午前9時30分
5月2日 御鏡磨式 午後7時30分から午後8時
府中くらやみ祭りの本番はやっぱり派手な3日の行事からではありますが、「御鏡磨式」、またこれより前にある「祈晴祭」は神事を見ることが出来る貴重な機会です。
もし余裕を持って府中くらやみ祭りを見に行くことが出来る場合は1日の「祈晴祭」、そして「御鏡磨式」も見に行くことをおすすめします!
見どころ2:「山車の巡行」
山車の巡行…午後6時~9時頃 大國魂神社周辺の旧甲州街道とけやき並木通り
5月4日の18時から始まる山車の巡行は見た目や演出の派手さで人気が高く、見に来る方もたくさん楽しみにしている行事です。
街中を盛大な音を響かせながら山車が練り歩き、くらやみ祭りを盛り上げていきます。
始まった頃のまだ明るい時間も楽しいのですが、薄暗くなってきてからの提灯に照らされた山車はまた違った雰囲気となり、魅力が増します。
人気の行事なので観客も多いですが、ぜひ薄暗くなってからの山車の巡行もしっかり見ていただければと思います!
府中 大國魂神社例大祭 くらやみ祭 2019
見どころ3:「神輿渡御」
みこし渡御…午後6時~9時頃 大國魂神社本殿から御旅所へ(6張の大太鼓が先導)
5月5日に行われる「おいで」と言われる神輿渡御は府中くらやみ祭りのメイン行事で、盛り上がりも最高潮に達します。
5月5日は朝から行事が続きますので全部見ていくと大変かもしれませんが、見学可能なものも多いのでぜひ一日頑張っていただき、神輿渡御もご覧くださいね。
その派手さ、盛大さは、文章よりもぜひ動画でご確認頂ければと思います!
くらやみ祭り 2014年5月5日 御輿渡御(おいで)
大きな太鼓を叩きながら掛け声と共に8基の神輿がぶつかり合う姿は圧巻で、府中くらやみ祭りの派手さと魅力が詰まっています。
府中くらやみ祭りに行くのなら、神輿渡御は絶対に見逃さないようにしてくださいね!
府中くらやみ祭り出店はいつでるの?おすすめの出店グルメは?
お祭りと言えば欠かすことの出来ない屋台ですが、例年なら府中くらやみ祭りではおよそ500もの屋台が並びます。
祭りの最も盛り上がる5月3日から5日が多く、6日もないわけではありませんがその数はかなり少なくなります。
屋台が開き出すのは朝9時頃が多く、くらやみ祭りは21時で終わりますので、屋台もそれに合わせ遅くとも22時には閉まります。
飲食はもちろん金魚すくいや射的などの遊べるお店、また大植木市、そして何と、くらやみ祭りではお化け屋敷の出店がありました。
今年もあるかは始まってみないと分かりませんが、近頃あまり見なくなったお祭りでのお化け屋敷、もしあるなら一度覗いてみたいですね!
定番の屋台はもちろん、府中くらやみ祭りの出店は鮎の塩焼きやタイ料理など、他ではあまり見かけないグルメも見かけることが出来ます。
今年もぜひそういった、府中くらやみ祭りならではのグルメを見つけていきたいですね!
まとめ
府中くらやみ祭りはもう暗闇の中行うことはなくなったとはいえ、やはり夜がメインのお祭りです。
寒い日や暑い日がその年によって大きく違いますので、お祭りを満足に楽しむためにも天気や気温に注意を配り、見ている時間は気兼ねなくゆっくり出来るようにしておきたいところですね。
期間が長く、魅力的な行事が目白押しなので、遠方の方は特に全部を見ることは難しく、事前にターゲットを絞っておく必要があるかもしれません。
オススメした見どころなどを参考に、ぜひご自分の興味を持った府中くらやみ祭りを堪能してくださいね!