インフルエンザに4月・5月でもかかる理由は?流行予測と花粉症と見分ける方法とは?

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インフルエンザ・風邪・花粉症の見分け方とは?

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インフルエンザと風邪、花粉症は同じような症状が多く、自分では判断することが出来ないことが多いですね。

どの場合にも多い症状として「鼻や喉の痛みやくしゃみ、頭痛、倦怠感、発熱」などがあります。

しかし花粉症の場合は微熱以上に発熱することはほとんどなく、38.5℃以上の高熱が出ている場合はインフルエンザの可能性を疑ったほうが良いでしょう。

風邪の場合は高熱になることもありえますが、そこまで高熱が出るような風邪の場合はやはり病院に行くことをおすすめするので熱だけで判断しても良いと思います。

他に区別できる症状としては、インフルエンザの場合「関節痛、身体の節々が痛む」という症状がよく起こります。

吐き気や嘔吐、腹痛などの症状も花粉症で起こることはなく、これらの症状が出ている場合はインフルエンザを疑ったほうが良いと思います。

とはいえインフルエンザでも高熱が出ない場合もあり、自己判断だけでは安心しきれません。

やはり一度病院へ行き、医者にしっかり診察してもらってくださいね。

インフルエンザにかかってしまったら・・・

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インフルエンザにかかってしまった場合、春だからといって冬と違う治し方などはありません。

処方されたインフルエンザの薬をしっかり飲み、6時間以上の睡眠、そして無理して食べなくとも良いので水分はきちんと摂るようしましょう。

熱は2~3日で引きますがインフルエンザだと診断された場合、解熱後2~3日は自宅でしっかり安静、そして休養を取る必要があります。

インフルエンザをしっかり治すため、そして二次感染を予防するためにもここはしっかり医師の言うことに従いましょう。

職場や学校にはインフルエンザであることを伝え、もし休む期間が定められている場合はこちらにも従います。

春にインフルエンザにかかった場合、「重い風邪か」と思い込んでしまって二次感染を招くこともあります。

重い風邪の場合はやはり病院で診察してもらったほうが良いので、無理をして自力で治そうとせず必ず病院に行くようにしてください。

またお出かけの際もインフルエンザウイルスがなくなっているわけではないことを忘れないように、手洗いやうがい、人混みに行く場合はマスクを着用するなど、予防しておくことも大切です。

まとめ

4月になってもインフルエンザにかかる可能性があると考えて行動している方は多くなく、どうしても油断してしまいがちです。

しかし寒暖差も激しいこの季節はインフルエンザにかかりやすくなっているとも言えますので、やはり数が減ったからといって油断してはいけないのですね。

また免疫力が低下することにより感染・発症してしまうものですから、免疫力を高めておくことももちろん大切です。

具体的には規則正しい生活、バランスの良い食生活、適切な睡眠時間などになりますね。

春は気分の浮き沈みも激しくなる方が多く、どうしても自律神経なども乱れがちです。
無理をせずしっかり休み、インフルエンザウイルスに負けない身体を作っていきましょう!

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