わらびのあく抜き方法その3:灰を使うあく抜き
少し時間はかかりますが、失敗しないアク抜きは灰を使うあく抜きです!
灰は、木灰や藁灰(わらばい)などを使用します。
ホームセンターなどで販売されている草木灰などでも大丈夫です!
1.まずは下処理です。
わらびを水洗いし、穂先はアクが強いので取り除き、根元の方を1cmくらいカットします。
2.切り口に灰をつけてバットに並べます。
3.並べたわらびの上からさらに、灰をわらびの上に均等にふりかけます。
(わらびひとつかみに対して灰ひとつかみの割合)
4.お湯を入れお皿などで重石をして、蓋をして6~8時間放置します。
5.水洗いして、綺麗な水にさらします。
2時間ほど経ったら再度水を換え、2回目水にさらして出来上がりです。
毎日新しい水にかえると、1週間位は日持ちます。
長期保存するには、冷凍保存か塩漬けにして下さい。
ワラビ採り と アク抜き (5分18秒辺りからあく抜きのやり方です。男性の手さばきがとても豪快です!)
灰でのあく抜きは失敗しにくい?
灰で行う方法が柔らかくなりすぎないため、一番失敗しない方法かと思います。
次に重曹で行う方法が、失敗しにくく、小麦粉は簡単ですが、失敗することもあるようです。
あく抜きに失敗して苦い!そんな時はどうする?
上記のどの方法でも容器に水を入れてわらびを浸せば、苦みは徐々に消えていきます。
冷蔵庫保存すれば3日位は持ちます。
ただし、毎日水は取り換えて下さいね!