江ノ島観光に最高の季節!ゴールデンウィークの江ノ島、なぜ人気?
江ノ島のあれこれとアクセス情報、人気の秘密に迫ってみました!
江の島あれこれ
神奈川にある「江ノ島」は、神奈川県藤沢市にある湘南海岸から相模湾へと突き出た島であり、今までに数多くのテレビや映画のロケ地にもなっています。
島内には江島神社という日本三大弁天の一つである神社があり、島を登っていく道が参道となっていて、有料のエスカレーターも装備されています。
時代の流れを感じますね。
「江の島」という地名の由来は、「江(入り江)に隆起した島」から来ているといわれています。
江の島までのアクセス
公共交通機関:小田急江ノ島線かJR東海道線の「藤沢」駅から江ノ電で「江の島」駅下車徒歩10分。JR横須賀線「鎌倉駅」から江ノ電で「江の島」駅下車徒歩10分。大船駅から「湘南モノレール」に乗り、「湘南江ノ島 」で下車 徒歩20分。
GWの江の島が大人気♪
江の島はGWで混雑のピークを迎えます。
特に有名なイベントがある訳でもなさそうなのに、この時期の江の島はどうしてこんなに人気なのでしょうか?
もしかすると一年で最も気候の良いこの時期に、鎌倉のお寺などでお花めぐりや、鎌倉散策を楽しみたいという方が多いのではないかと思います。
江ノ電の人気ももちろんあるのでしょうね。
加えて外国人の観光客が増えたこと混雑の原因ではないかと思います。
2013年に江ノ電は台湾鉄路管理局と観光連携協定を結び、台湾の平渓(へいけい)線と江ノ電の1日乗車券を互いに利用できるサービスを始めました。
それにより2015年には台湾からの観光客が1万人を突破し、現在でも1カ月に300~400人の利用があります。
最近は特に中国、台湾、韓国からの観光客が多く、東南アジアからの観光客も増加しているのです!
例年GWの江ノ島の混雑っぷりがヤバイ!2024年は?
「江の島」はGWが1年で最も混雑する時期なのです!
この時期に日本全国から江の島を訪れる方が多いそうです。
江ノ電はスムーズに乗れた?
GW中の江ノ電は藤沢駅でも鎌倉駅でも入場制限がされます。
乗るまでにはおよそ1時間~1時間半待ちくらいだったようです。
しかも藤沢駅では駅への長い入場の列が駅前ロータリーの歩道橋を一周して時間待ちになっていました。
電車が事故などで止まってしまった時に見る光景ですね。
ディズニーランドの人気アトラクションではないのにすごいですね。
江ノ電事情
江ノ電は単線で走る、基本4両編成のローカル線のような電車なので、もちろん通勤路線ではなく、普段はこの設備とダイヤでゆったりとしていて問題はないのですが、観光客が増える時期は完全にキャパオーバーになってしまいます!
平日よりも休日が混む電車なのです。
江ノ電公式サイト:
新江ノ島水族館のGWの混雑状況
新江ノ島水族館は、海に面している水族館として人気があり、都心からのアクセスもよく人気があります。
特にGWなどは人気のイルカのパフォーマンスショーが混雑の原因になっているようです。
また、マニアな希少種がいるので、年間パスで来る方もいるようです。
GW期間は渋滞で駐車場に止められなかった車が引き返して来たり、江ノ島すら渡れないこともあるらしいです。
行くなら絶対公共交通機関がおすすめです。
また、新江ノ島水族館のすぐ目の前には湘南海岸があり、海水浴客やサーフィンの人たちで駐車場や国道も混雑します。
混雑回避方法は車なら駐車場には開園の遅くとも30分~1時間前には着いておくようにしましょう!
開園時間には既に周辺道路には渋滞が起きます。
とにかく早めに着くようにすることです。
公共機関の方の狙い目は午後3時過ぎです。
この時間になるとみんな帰りだすのでスムーズに入園できます。
ただし、イルカショーを見たい方は開園と同時に入園しないと見られません!
新江ノ島水族館公式サイト:
GWの鎌倉の混雑は?
GW中は非常に混雑する鎌倉ですが、鎌倉大仏、鶴岡八幡宮、江ノ電など見所はたくさんあります。
この時期はどこも人が多すぎて人、人、人を覚悟してお出かけください!