春日部藤まつり!見どころ3選!
1982年から始まった春日部藤まつりも2023年で第42回目を迎えます!
そこで、春日部藤まつりの見所を3つご紹介します!
会場に続く1.1㎞の藤棚のトンネル
春日部藤まつりの1.1㎞の藤棚は、街路樹の藤棚としては日本一の長さなのです!
この満開の藤棚を眺めながら、目の前で華やかなパレードを見るという二重の楽しみがあり、沿道の藤が風にそよぐ様は、とても風情のある光景です!
また、パレードの衣装と藤の紫の華やかさも必見です!
よさこいソーランを中心に盛り沢山のイベント
お祭り当日は6カ所で色々なプログラムが行われます。
個人的にはキッズダンス(ヒップホップなど)に興味があります!
パレードは午前中が市民活動団体、学生、県警音楽隊、午後は音楽、ダンス、踊りなどのパフォーマンスが見られます。
特によさこいソーランが大人気のようで、自由に参加もできるようです!
挑戦してみてはいかがですか?
俳句大会も行われている場所もあります。
地元参加型のイベントなので初めてでも楽しめますよね!
パレードあり、屋台ありで昔ながらのお祭りの雰囲気を春日部で味わっていただけたらと思います。
沿道をにぎわせる様々なお店
沿道では屋台やOB、ボランティアの方などのコーナーなどが目白押しです!
食べ物ではお祭りでおなじみのバナナチョコレートやリンゴ飴のほか、地元で有名な中華料理、つけめんの三太軒のメニューが人気です。
特産品の桐箱や板が原価に近い値段で売り出されていたり、麦わら帽子、押絵羽子板なども売っています。
また、地元の方々はパレードだけではなく、出店も行ってお祭りを盛り上げています!ゲームや体験型の模擬店もあるので大人も子供も楽しめそうです!
動画「総踊り(B会場) in 春日部藤まつり 2016
春日部藤まつりに行く前に知っておきたい「藤」の知識!
「藤」の花は、日本最古の歴史書「古事記」の時代から鑑賞されている歴史のある花です。
日本の藤は「ノダフジ」と「ヤマフジ」の2種類で、花房の長さとつるの巻き方が違います。
一般的に日本で藤の花と呼ばれているのは「ノダフジ」という品種です。
ノダフジは、花房の長さが長く、つるは右巻き
種類:「九尺藤」「白野田藤」「曙藤」「八重黒龍藤」
ヤマフジは、花房の長さが短く、つるは左巻き
種類:「紫花美短藤」「白花美短藤」などです。
名前に「短」が入っているのがヤマフジなのでしょうか?
ひとつひとつ確認して見て回るのも楽しそうですね?
花の色は青紫、紫、ピンク、白があります。
また、藤の花はよく公園で藤棚として見られますが、自宅でもちゃんと管理すれば育てることができます。
自宅に藤棚も夢ではないです!(参考 藤の育て方)
ちなみに藤の花言葉は「優しさ」「決して離れない」「恋に酔う」の3つで、「4月5日」と「5月31日」の誕生花のようです。
素敵ですね!