赤ちゃんのしゃっくりって本当?
次にしゃっくりしている可能性というパターンですが、赤ちゃんはもちろん動きます。
大人でもしゃっくりをすると身体が動くこともありますよね。
羊水の中で浮いている赤ちゃんはより動きやすく、その動きを感じ取っている可能性があるのです。
赤ちゃんがしゃっくりした場合はおへその下辺りが痙攣するような胎動を感じるというママも多く、もしこのあたりから感じるのであればしゃっくりかもしれません。
赤ちゃんがしゃっくりをする理由については、実は分かっていません。
しかしこれは「呼吸の練習」「不要な成分を吐き出す練習」ではないかとも言われています。
いずれ外の世界で生きていくための練習をしている……そう思うと、心配するよりもむしろ応援したくなりますね!
しゃっくりの回数が多いとそれはそれで不安かもしれませんがそれも赤ちゃんの個人差であり、たくさん練習しているのかもしれません。
気にしすぎてストレスを感じるほうが赤ちゃんにとっても良くないので、おおらかに構えているのが一番です。
胎児のしゃっくり(29w)
お腹のドクドク、流産の危険性はないよね??
今までのお話から分かる通り、一番大きな可能性としては「自分の脈」、そして赤ちゃんのしゃっくりという可能性が高いです。
お腹に違和感があるとどうしても気になってしまいますが、流産の可能性がある場合は出血やお腹の痛みなどを伴うことが多く、ドクドクいうというだけで心配することはまずありません。
むしろそのように気になってしまい、ストレスを溜め込むことのほうが赤ちゃんに取って良くありません。
ですからずっとひとりで気にしているよりも、落ち着かないという場合は一度お医者さんに相談してみましょう。
赤ちゃんの成長を見守ってくれる、何か危険があればすぐに教えてくれるお医者さんの言葉が一番信用出来ると思います。
妊娠中は小さな変化でも気になってしまうもので、それは赤ちゃんを守りたい気持ちの現れです。
当然の気持ちなので気になったことはどんどん相談し、解決していくのが一番ですよ。
まとめ
心配になると本当に気がかりで落ち着けませんが、自分の脈だったり赤ちゃんのしゃっくりかもしれない可能性を聞くと、むしろ楽しみの要素かもしれません。
「今日は赤ちゃんがよくしゃっくりをしているな、元気だな」など読み取ることも出来ますので、楽しみが増えたのではないでしょうか?
妊娠中は本当に小さなことも気になりますが、気持ちにゆとりを持っておおらかに過ごすことがママにとっても赤ちゃんにとっても一番良い生活スタイルです。
気になったことはどんどん周りやお医者さんに相談して解消し、毎日楽しく過ごせるようにしていきましょう!